現状でポイント獲得の可能性が小さいと判断したトーロロッソは、F1中国GP(15日決勝)をテストの延長と捉え、ダニエル・リチャルドにはアップデートを、ジャン-エリック・ベルニュにはあえてマレーシアGP仕様に近いマシンを用意したという。
メルセデスAMGのチーム代表であるロス・ブラウンは、ダブルDRSシステムと呼ばれる空力ソリューションは違反ではないという判断を、歓迎している様子だ。
ダブルDRSシステムの衝撃は、トップチームを中心に波紋が広がる。導入か、否か……。マクラーレンのチーム代表、マーティン・ウィットマーシュは冷静な判断が必要だと慎重な姿勢を見せている。
F1中国GPで鮮烈な勝利を飾ったメルセデスAMG「W03」。それに搭載されたダブルDRSシステムが注目の的になっているのは周知の事実だ。これはDRS作動時にフロントとリヤウイングの気流を同時に失速させて意図的にダウンフォースを削るという巧妙な仕掛けだ。
14日、東京臨海都心の特設コースでD1グランプリ第1戦が開催され、2台のトヨタ『86』がデビューした。2台とも予選は通過したものの、決勝前半の単走で下位に沈み、後半の追走トーナメントには進出できなかった。
D1グランプリの前身である全日本プロドリ選手権発足当時の2000年より活動を続ける「TEAM VERTEX with T&E」は2012年、「ウルトラマン」シリーズの円谷プロダクションとタイアップし、「ULTRAMAN with Team VERTEX」として参戦。
中国GPで感動のF1初優勝を飾ったニコ・ロズベルグが少しだけ落ち着いた様子で心境を語った。
GSユアサは4月16日より、F1チームのボーダフォン・マクラーレン・メルセデスVIPパドッククラブへの招待キャンペーンを開始した。抽選で2組4名を、10月7日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GP決勝日に招待する。
日産自動車は、同社オリジナルグッズ2012年モデルとして、「NISSAN collection」に58点、「NISMO collection」に99点の商品を新たに追加し、全国の日産販売会社、日産ギャラリー、日産オンラインショップで販売を開始した。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表がF1中国GPの奇妙な戦略を振り返った。奇妙な戦略というのは、2人のドライバーが2台の異なるエキゾーストシステムを使ったことだ。
フォードモーター初の市販EV、『フォーカス・エレクトリック』。同車がEVとして初めて、米国の人気モータースポーツ、NASCARのペースカーを務めることが分かった。
D1グランプリシリーズ第1戦が4月14日、雨の中の、東京臨海都心の特設会場で開催された。
富士スピードウェイは5月11日、FISCOライセンス講習プログラム「FSWファーストインプレッション」(4輪車限定)を開催する。主にビギナー向けのフリー走行付きの講習会で、レーシングコースを舞台に実施する。
4月14〜15日、春の一大イベントとなっている「TOKYO DRIFT」が東京お台場の特設会場にて開催された。14日(土曜日)のシーズン開幕戦となる『D1グランプリシリーズ第1戦』は雨の中のドリフトバトルとなった。
2012年F1ワールドチャンピオンシップ ポイントランキング