トヨタはルマン24時間レースに投入した2台のハイブリッドマシン『TS030』が、2台ともレース中盤でリタイアを喫した。アンソニー・デビッドソンはクラッシュ後の精密検査のためコメントを発表していないが、それ以外の7号車・8号車のドライバーがレース後の心境を語った。
5時間経過時にはトップにも立ったトヨタのハイブリッドカー『TS030』7号車だったが、中嶋がドライブ中にこともあろうか本山哲の日産『デルタウィング』にヒットしてしまった。
スタート直後こそ『R18 e-tronクワトロ』『R18 ウルトラ』といったアウディワークス勢にやや遅れを取っていた、トヨタ『TS030』だが徐々にペースを上げ追撃を開始。
メインストレート付近に小雨が降り出した午後3時(現地時間)、第80回ル・マン24時間のスタートが切られた。
1マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第3戦。GT300クラスは『ハンコック ポルシェ』の影山正美/藤井誠暢組が、49周を1時間47分57.011秒で走り優勝した。
マツダは、21年ぶりにルマン24時間レースに復帰すると発表した。
80回目を数える伝統のルマン24時間耐久レース(フランス・サルテサーキット)の決勝が日本時間の22:00(現地時間15:00)にスタートする。
日産自動車が16日、フランスで決勝レースを迎えるルマン24時間耐久レースの会場に展示中の市販版の『ジュークニスモ』と『ジューク-R』。会場では15日、さらにもう1台の3台目の『ジューク』が初公開された。
マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第3戦の決勝、GT500クラスはホンダの『ウイダー HSV-010』小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組が、53周を1時間47分52.531秒で走り優勝した。
6月14日、第80回ルマン24時間耐久レースの予選がおこなわれた。スターティンググリッドは、3回にわたる予選セッションのベストタイムで決定される。
新日本製鐵は、トヨタ自動車がFIA(国際自動車連盟)世界耐久選手権に「TS030 HYBRID」で参戦する車両の駆動モータに新日鉄の高効率電磁鋼板が採用されたと発表した。
日産自動車が13日、ルマン24時間耐久レースの会場で初公開した市販版の『ジュークニスモ』。会場にはもう1台、『ジューク』の高性能モデルが展示された。
セルジオ・ペレス(ザウバー)のカナダGP表彰台獲得は、彼自身がアグレッシブさを自制する術を学んだことで実現したとフェラーリは見ているようだ。
レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーは、2012年仕様のピレリタイヤをして、「シーズン中に謎を解けるチームはないのではないか?」と、嘆きにも似た感想を洩らしている。
マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは、フェラーリとレッドブルがカナダGPで1ストップ作戦を仕掛けてきたことに驚かされたと語った。