12日午後、SUPER GT今季最終もてぎ大会は第3戦代替分の決勝レースを行ない、GT500クラスでは近藤真彦監督率いるKONDOレーシングのヨコハマ装着GT-R、佐々木大樹&柳田真孝が今季2勝目を飾った。2位に入ったH.コバライネン&平手晃平はポイントリーダーに浮上している。
ツインリンクもてぎで開催されているSUPER GT今季最終大会は12日、第3戦の予選&決勝日を迎え、朝の予選ではF1優勝経験者のH.コバライネン(レクサスRC F)がGT500クラスでは自身初となるポールポジションを獲得した。GT300はメルセデスのB. ビルドハイムが1位。
SUPER GTの今季最終もてぎ大会は第3戦(土曜)と第8戦(日曜)の2連戦タイトルマッチとなっているが、予選はそれぞれドライバー1名のみ出走の特別形式。公式練習日の金曜(11日)夕刻には、各予選の出走ドライバー登録が行なわれている。
11日、SUPER GTシリーズ今季最終大会の走行がツインリンクもてぎで始まった。この日は2回の公式練習セッションが行なわれたが、雨に翻弄されることとなり、各陣営、ドライ方向が予想される土・日に向けてブッツケ本番度の高い戦いを強いられる展開となってきた。
11日、SUPER GTの今季第3&8戦「MOTEGI GT GRAND FINAL」開催中の栃木県・ツインリンクもてぎにて、ホンダ、日産、レクサスの来季2017年型GT500クラス参戦マシンの発表会が実施された。
10日、SUPER GT今季最終大会(第3&8戦)の公式練習日を翌日に控えたツインリンクもてぎでは、各チームが搬入作業を進行。決戦ムード高まるなか、ニスモのR.クインタレッリは、最近の良くない流れからは「気持ちを切りかえた」と語り、3連覇達成に向け照準を据え直している。
8日、来季2017年型のSUPER GT/GT500クラス参戦車のメーカーテストが、前日に続きドライコンディションに恵まれた富士スピードウェイで実施された。「日産GT-R」と「レクサスLC500」の両車は、2日間のテストをほぼ順調に終えた模様だ。
富士スピードウェイでは11月27日、モータースポーツの楽しさを体験できる「トヨタ GAZOOレーシング フェスティバル(TGRF)」が開催される。入場は無料。
8日、SUPER GT(GT500クラス)とスーパーフォーミュラに参戦しているホンダ系チーム、道上龍監督率いるドラゴ・コルセ(GT500でのチーム名はDrago Modulo Honda Racing)が、今季限りで両シリーズへの参戦を終了する旨が発表された。
トヨタ自動車は11月5~6日、愛知県新城市で開催された「新城ラリー2016」において、年内に発売予定の新型SUV、『C-HR』のデモ走行を行った。