ジャガーのアーバインが2003年にBAR入りするのでは、との噂が浮上している。2002年いっぱいでジャガーとの契約が切れるアーバイン、同じく今シーズン限りでBARとの契約が終了するビルヌーブ。来シーズンのドライバーマーケットの鍵を握る。
いよいよF1デビューが近づいたトヨタ。ここ数年でF1デビューを果たしたBARやジャガーなどが苦戦を強いられていることから、1年目でのブレイクは難しいと見る批評家は多い。
15日、F1ディフェンディング・チャンピオンのフェラーリが、開幕戦であるオーストラリアGPに昨シーズンマシンである「F2001」で臨むことを決定した。
べントレーは今年のルマン24時間耐久レースに、たったの1台のマシンしかエントリーしないことを1月30日に発表している。これにがっかりしたイギリスのモータースポーツファンも少なくないだろう。「上層部」から圧力がかかったのでは、といううわさだ。
ロンドンで「グランプリ・パーティー」が催され、多くの有名人や関係者が集まった。これはF1の顧問医を務めるシド・ワトキンス博士が主宰するチャリティへの協賛として開催されているもので、今年はロン・ウッドやミック・ハックネルらのミュージシャンが参加。
プライベートトラックであるフィオラノで単独テストを続けているフェラーリ。テスト初日にしてコースレコードを破ったニューマシン、F2002が翌日さらに記録を更新した
バルセロナで行われている合同テスト3日目。トゥルーリから作業を引き継いだバトンがトップタイムを記録し、3日連続でルノーが一番時計を奪った。ニューマシン「R202」で80ラップ以上を走行したバトンは、ニューシーズンに向けて手応えを感じた様子。