第104回インディ500(23日決勝)で3年ぶり2度目の優勝を果たした佐藤琢磨が日本時間25日夜、日本のメディア向けとなるオンライン会見に臨んだ。そこで語られたのは、通算2勝目が見た目以上に充実した内容によって達成されたことであった。
◆0~100km/h加速3.2秒で最高速305km/h
◆4WDは通常走行では後輪駆動が基本
◆サーキット走行向けトラックモード
◆セーフティカーにはカーボン製Mパフォーマンスパーツを装着
25日、F1は今季第14~17戦となる4レースの日程(11~12月)を新たに発表した。トルコGPが復活し、バーレーンで2戦、そして最終戦アブダビGPという流れになる。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
現地8月23日に決勝レースが実施された「第104回インディ500」。自身3年ぶり2勝目をあげた佐藤琢磨が勝因等について語った内容が入ってきた。今後はインディ500の最多勝記録挑戦にも期待がかかる。
世界3大レースのひとつ、北米最大最高のレースイベントである「インディ500」の第104回大会が現地23日に決勝日を迎え、日本の佐藤琢磨が3年ぶり2度目となるトップチェッカーを受けた。
鈴鹿サーキットで23日、SUPER GT第3戦の決勝レースが行われ、GT500クラスは序盤に展開された6台によるトップ争いを制した#23 MOTUL AUTECH GT-Rが優勝。GT300クラスは#11 GAINER TANAX GT-Rが制し、両クラスともにGT-Rが今季初優勝を飾った。
鈴鹿サーキットで22日、SUPER GT第3戦の公式予選が行われ、GT500クラスは#64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)が、GT300クラスは#31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)がポールポジションを獲得した。
◆パイクスピーク参戦車を思わせるエクステリア
◆ダッシュボードに10分18秒488のタイムを記載
◆ウッドパネルが回転して大型モニター出現
◆0~100km/h加速3.7秒で最高速333km/h
今シーズン開幕戦では速さを見せながらトラブルに見舞わたが、第2戦では見事にGT300クラスで優勝を果たした、GT300の2号車シンティアム・アップル・ロータス。速さの要因のひとつに後方確認の良さもあるかもしれない。