現地8月20日、オーストリアのレッドブルリンクでBMW「M4 GT3」のプロトタイプが公開された。
三菱自動車の米国部門は8月18日、『アウトランダー PHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)が、10月に米国で開催される女性だけで競うラリーレイド、「Rebelle Rally」に参戦すると発表した。
11月に愛知・岐阜で“復活初回開催”を迎える予定だった世界ラリー選手権(WRC)の日本戦「ラリージャパン」が今年の開催を断念した。8月19日、ラリージャパン2020実行委員会がその旨を発表。今後は開催が内定している2021年大会に向けての準備に入るという。
世界各国でレイズ製品を展示する毎年恒例のイベントになっているレイズワールドツアー。1回目の香港を皮切りに、2回目は深セン、3回目はシンガポールで開催されてきた。そんなワールドツアーが今年は新型コロナの影響から日本で開催されることとなった。
コロナ禍により例年の5月開催から8月23日を決勝日とする日程に延期された「第104回インディ500」、その予選が現地15~16日に実施され、3年ぶりの優勝を目指す佐藤琢磨が予選3位、フロントロウ(3台並び)を獲得した。
プジョーは8月11日、新型『208』のEVの『e-208』(Peugeot e-208)が、チェコで開催された「ECO エネルギー・ラリー・ボヘミア」において、総合優勝を達成した、と発表した。
F1スペインGPと併催されたFIA-F2選手権の今季第6戦で日本勢が躍動した。レース1では松下信治が今季初優勝。また、前戦のレース2で初優勝していた角田裕毅は今回連続4位となり、シリーズランキングを4位へと上げている。
スペイン・カタロニアサーキットで16日、F1第6戦スペインGPの決勝レースが行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールトゥウィン。絶妙なスタートを見せたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位でフィニッシュした。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第6戦がベルギーのスパ・フランコルシャンで開催された。現地15日の決勝6時間レース、LMP1クラスはトヨタTS050の1-2フィニッシュとなり、トヨタはシーズン4勝目。小林可夢偉組の7号車が3勝目をあげている。
2020年、アルファロメオは創立110周年を迎えた。それを記念して精緻なカラーイラストと、当時の写真などで歴史を振り返る、アルファロメオのレース図鑑が刊行された。