3日に静岡県・富士スピードウェイでSUPER GT第2戦の公式予選が行われ、GT500クラスは#19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)が、GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。
SUPER GT第2戦 たかのこのホテル FUJI GT 500km RACEが5月3~4日、富士スピードウェイで行われている。レースはもとより、観戦風景などもだいぶ通常の風景に戻りつつある。そしてSUPER GTに深く貢献したレジェンドの追悼が行われた。
ポルトガル・アルガルヴェ国際サーキットで2日、F1第3戦ポルトガルGPの決勝レースが行われ、20周目にトップに立ったルイス・ハミルトン(メルセデス)が後続を寄せ付けず今季2勝目、自身97度目となる優勝を飾った。
世界耐久選手権(WEC)の2021年シーズンがベルギーのスパ・フランコルシャンで開幕し、現地5月1日の決勝レースではトヨタGR010 HYBRIDの8号車、中嶋一貴組が優勝を飾った。僚機7号車の小林可夢偉組は3位。旧LMP1規定車のアルピーヌが2位に入っている。
イタリア・アルガルヴェ国際サーキットで4月30日、F1第3戦ポルトガルGPのフリー走行が行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がフリー走行2回目のトップタイムをマーク。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手タイムを記録した。
4月28日、スーパー耐久シリーズのテスト走行がおこなわれた富士スピードウェイで、「水素エンジン」を搭載したトヨタ『カローラスポーツ』がお披露目された。5月21日から23日に開催される「スーパー耐久シリーズ 第3戦 富士 24時間レース」で正式デビューとなる。
NTTインディカー・シリーズ第2戦「ファイアストンGP・オブ・セント・ピーターズバーグ」の決勝レースが現地25日に実施され、若手実力派、21歳のコルトン・ハータが完璧な内容で今季初勝利を飾った。佐藤琢磨は決勝で上昇して6位。
鈴鹿サーキットで行われた2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000の第2戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の決勝Race2は、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が前日のRace1同様に安定した強さを見せ、鈴鹿大会2連勝を果たした。
世界ラリー選手権(WRC)第3戦がクロアチアで開催され、最終日の現地25日、最後の逆転でセバスチャン・オジェが今季2勝目を飾った。2位はエルフィン・エバンスでトヨタの1-2フィニッシュ。勝田貴元は2度のステージウインを果たし、ラリー総合では3戦連続6位となった。
三重県・鈴鹿サーキットで25日、スーパーフォーミュラ第2戦の決勝レースが行われ、2番グリッドからスタートした#16 野尻智紀(TEAM MUGEN)が8周目にトップに浮上。その後は後続の猛追を振り切り、開幕戦に続き2連勝を達成した。