ハンガリーGP予選終了後、チーム代表ロン・デニスに対し、侮辱的な言葉を吐いたと伝えられるルイス・ハミルトン。この報道に対して、マクラーレンが異例とも言える否定声明を出した。
ハンガリーGP予選中にフェルナンド・アロンソがピットに20秒も停止し、ルイス・ハミルトンの最終アタックを故意に妨害したとしてペナルティを受けたマクラーレンとアロンソ。この件に関しマクラーレンはモータースポーツ協会(MSA)を通じFIAに異議を申し立てるつもりであることを明らかにした。
この週末の11日・12日は、ツインリンクもてぎの北ショートコースにて、カート界最大のイベントのひとつである『ARTAカップ』が開催される。ツインリンクもてぎへの入場料と駐車場だけで観戦可能だ。
マクラーレンから早期離脱するという噂が噴出した渦中のフェルナンド・アロンソ。しかしマネージャーのルイス・ガルシア・アバドはこれを完全に否定した。「噂は事実ではない。われわれは契約をまっとうするつもりである」。
スパイ疑惑でマクラーレンが無罪となったことに対するフェラーリの上訴を受けた審議が、9月13日にパリで開かれることが決定した。国際控訴裁判所で行われる公聴会には、F1チャンピオンシップに参戦している全チームが招かれ、意見陳述も行われる予定。
11日土曜日は、横浜元町ショッピングストリート(神奈川県横浜市中区)にて、『奥の松酒造PRESENTSフォーミュラ・ニッポン体験イベント』が開催される。今月25・26日に富士スピードウェイにて実施される、第6戦のPRイベントだ。
日産系トータルカーライフショップのカレスト幕張で4日・5日に開催された「NISMOフェア」。両日の目玉のひとつが、NISMOのSUPER GTマシン、06年の22号車MOTUL AUTECH Zおよび99年のチャンピオンマシンPENZOIL GT-Rの展示だ。
上海国際サーキットの一部が、先週金曜日に現地を襲った暴風雨によって破損していたことが明らかになった。上海での報道によると140km/hもの突風が吹きこみ、4つのグランドスタンドが倒壊。
今年の「F1日本グランプリ」の開催地は富士スピードウェイ。新生・富士では初めてのF1開催となるわけだが、思えば、富士スピードウェイが2004年シーズンを丸々“お休み”しての大改修を決行、F1開催に必要とされるFIA(国際自動車連盟)の「グレード1」認定獲得も誇らしげに生まれ変わったのは、05年初頭のことであった。
渦中のフェルナンド・アロンソが早期にマクラーレンを離脱する可能性が出てきた。ハンガリーGP終了後、契約を満了するかどうかと問われたアロンソは、「わからない」と繰り返し答えていた。