1月31日、ルノーがパリ南西部にあるルノーのコミュニケーションズ・ヘッドクオーターにて、ニューマシン「R28」の発表会を行った。セレモニーにはルノーのカルロス・ゴーン社長を筆頭に、国内外のメディア、VIPなど計500人が出席。
1月31日に行われた日産自動車およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)の記者会見では、若手ドライバー育成「ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム」(NDDP)に関する発表もあった。
SUPER GTのGT300クラスに関しては、プライベーター支援として、GT300仕様の『フェアレディZ』(Z33)で参戦するチームへの技術支援を行うことを発表。08年シーズンのGT300クラスで同車を走らせるチームについては、今回は具体的な発表はなかった。
「R35」型『GT-R(GT500仕様)』について、3月15日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT初戦に、5台すべてが間に合うのかに注目が集まった。ニスモが2台、KONDO RACING、TEAM IMPUL、HASEMI MOTORSPORTが1台ずつという陣容だ。
「R35」型『GT-R(GT500仕様)』で参戦する、KONDO RACING(24号車)、TEAM IMPUL(12号車)、HASEMI MOTORSPORT(3号車)の3チームに関しても、体制の発表が行われた。
FIAが今年9月、シンガポールで開催される史上初となるF1ナイトレースのスケジュールが確定した。公式予選、日曜日の決勝レースともに夜8時から開始されることが発表されている。
FIAのマックス・モズレー会長がスーパーアグリF1チームについて、2008年シーズン最後までグリッドに残れるかどうか疑問だと語った。スーパーアグリは先週バレンシアでの3日間テストに参加予定だったが、参加を取りやめた。
日産自動車およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は31日、08年のグローバルモータースポーツ体制を発表した。SUPER GT(スーパーGT)には既報の通り『GT-R』での参戦となり、開幕戦から5台で参戦する。
日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は、2008年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。SUPER GTは「R35」型『GT-R』で出場する。GT-Rでのレース活動は、5年ぶり。
新車発表会の場でジェンソン・バトンが今シーズンへの自信を語った。「常に最高レベルでのパフォーマンスを目指し、コンペティティブなマシンを作り出すチームと一緒にいられることが僕のモチベーション。これから先のホンダを信じている」。