8月30・31日に、フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開催された。2レース制&リバースグリッド方式で、第1レースで松田次生(LAWSON TEAM IMPUL・1号車)が2年連続のシーズン王座を獲得した。
ベルギーGPで8位入賞を果たしたトヨタのグロック。レース終了後、ライコネン(フェラーリ)のアクシデントによるイエローフラッグ中にウェーバー(レッドブル)をオーバーテイクしていたことが判明し、ハミルトン(マクラーレン)と同じく25秒の加算ペナルティを受けた。
ベルギーGP決勝(7日)、トップでチェッカーを受けたにもかかわらず、レース後25秒加算ペナルティにより3位に降格することが決まったマクラーレンのルイス・ハミルトン。もちろんマクラーレン側は控訴している。
ホンダは、『CRF250R』の操縦安定性や出力特性などを向上した2009年型モデルを10月14日から発売すると発表した。
ホンダは、水冷・4ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CRF450R』をフルモデルチェンジして10月14日から発売すると発表した。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、「チーム・レプソル三菱ラリーアート」として、2009年1月3 - 18日にアルゼンチン - チリで開催されるダカールラリーに、ディーゼルターボエンジンを搭載した新型競技車『レーシング・ランサー』で参戦すると発表した。
スパ・フランコルシャンで行われた伝統のベルギーGP。チャンピオンシップ争いで貴重な勝利を重ねたはずのハミルトンだったが、レース後の審議によって最終コーナーでのショートカット直後にライコネンを再び追い抜いた行為の是非が問われ、25秒加算のペナルティが決定。
F1カレンダーの中でも最もドライバーの人気が高いスパ・フランコルシャン。全長は約7kmと最も長く、低速コーナーから高速コーナー、ロングストレートなど様々なものが配置されているだけに、いかにセットアップを決めるがレースの鍵となる。
4月のスペインGP以来久しく優勝から遠ざかっているキミ・ライコネン。チャンピオンシップ争いに残るためにも今週末のスパでは最良の結果が求められている。
富士スピードウェイは、10月10日より開幕するF1日本GPのサポートレースとして予定されていた「スピードカー・シリーズ」の中止を発表した。