8月30・31日に、フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開催された。2レース制&リバースグリッド方式で、第1レース(30周)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING・4号車)が初優勝。第2レース(25周)は、豪雨のため途中終了となったが、こちらも松浦孝亮(DoCoMo TEAM DANDELION RACING・40号車)が初優勝している。
次戦スポーツランドSUGOでの第8戦は、9月20・21日に実施。今シーズンもいよいよ最終戦である。チームタイトルが残っており、LAWSON TEAM IMPULが91.5点でトップ。2位は81点のPIAA NAKAJIMAだ。次戦でNAKAJIMAの2台が1-2を決めてもIMPULの2台が3-4位を取れば、IMPULの王座獲得だが、それ以下だと逆転となる。熱いチームバトルが展開されそうだ。
《デイビー日高》