【Fニッポン 第7戦】決勝…松田が2年連続王座を獲得、レースは初優勝が2人

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8月30・31日に、フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開催された。2レース制&リバースグリッド方式で、第1レース(30周)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING・4号車)が初優勝。第2レース(25周)は、豪雨のため途中終了となったが、こちらも松浦孝亮(DoCoMo TEAM DANDELION RACING・40号車)が初優勝している。

そして、松田次生(LAWSON TEAM IMPUL・1号車)が2年連続のシーズン王座を獲得した。

予選はウェットコンディションで行われ、オリベイラが初ポール獲得。松田のポール連続獲得記録は止まってしまったが、フロントローは確保している。

翌日の決勝第1レースは、ドライコンディションでスタート。オリベイラが好スタートを決めた一方で、松田は出遅れてしまう。小暮卓史(PIAA NAKAJIMA・32号車)に抜かれて3位になるが、オープニングラップの内に2位の座を奪い返している。その際に小暮と接触したためか、それ以降、松田はペースを上げられず、オリベイラが逃げる展開。そして松田は、18周目にはロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA・31号車)に、26周目には小暮に抜かれ、4位まで後退してしまう。

しかしその座は守りきり、5点を獲得。第1レースでの王座獲得を成し遂げた。

第2レースのポールは松浦。しかし、第1レースの青空が嘘のような豪雨となり、セーフティーカースタートとなる。それでも雨足は弱まらず、わずか5周で中止となった。2周以上を周回したのでレースは成立となり、松浦が初優勝。ただし、周回数が75%(19周)に達してないため、得点は半分となり、松浦は2.5点となっている。

次戦スポーツランドSUGOでの第8戦は、9月20・21日に実施。今シーズンもいよいよ最終戦である。チームタイトルが残っており、LAWSON TEAM IMPULが91.5点でトップ。2位は81点のPIAA NAKAJIMAだ。次戦でNAKAJIMAの2台が1-2を決めてもIMPULの2台が3-4位を取れば、IMPULの王座獲得だが、それ以下だと逆転となる。熱いチームバトルが展開されそうだ。

《デイビー日高》

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