4日、F1世界選手権第15戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝。トヨタのヤルノ・トゥルーリが2位表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトン。
鈴鹿サーキットで10月2 - 4日に開催されるF1日本グランプリは、世界で初めて緊急地震速報を受信できる体制でF1グランプリを開催する。カブトは2日、緊急地震速報を受信するためのシステムを受注したと発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は2日、東京の日本記者クラブでの講演で、社長就任時に従業員に「もっといいクルマをつくろうよ」と呼びかけたことを紹介、自身はそのために「できればオーナーシェフのような存在になりたい」と語った。
日本発祥のモータースポーツとして人気の「2009グランツーリスモD1グランプリ」第7戦と第8戦(シリーズ最終戦)、および「走る!! オートサロン・パワーツアー2009」が10 - 11日の2日間、富士スピードウェイで同時開催される。
フェラーリは鈴鹿で、2010年からフェルナンド・アロンソを起用することを正式に発表した。契約期間は3年。
F1シンガポールGPで2位表彰台を獲得したトヨタのティモ・グロック。次の日本GPはトヨタにとってホームグランプリとなるだけに特に思い入れも強いようだ。
昨年のF1日本GPの舞台は富士スピードウェイだったこともあり、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)にとっては今年がF1ドライバーとして初の鈴鹿体験となる。数字の上ではまだ辛うじてタイトルの可能性を残しているとあって、初めての鈴鹿に意気込む。
“クラッシュゲート”の責任者として、F1界から永久追放となった元ルノー代表のブリアトーレ。この票決が全員一致のものではなく、反対票を投じた複数名の一人がバーニー・エクレストン。
ハンガリーGPで大クラッシュに遭い、頭部の手術を受けたフェリペ・マッサが事故後初めてサーキットでカートに乗った。
29日に開催された、パナソニック・トヨタ・レーシングのF1日本グランプリ直前記者会見で、山科忠チーム代表はチームの将来についての質問に対し、「2012年までのコンコルド協定(参戦チーム間協定)にサインをしていますので」と、中期的な参戦継続の確実性を強調。