2001シーズンにデビューを飾り、早くも初優勝するなどデビューイヤーを大活躍で終えたウィリアムズのファン・モントーヤが月刊誌「F1 Racing magazine」の読者投票によって決定する「2001年マン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:マイケル・アンドレッティ(ホンダ)/3:アレックス・タグリアーニ(フォード)/4:ジル・ドフェラン(ホンダ)/5:ケニー・ブラック(フォード)/6:ジミー・バッサー(トヨタ)/12:中野信治(ホンダ)/16:高木虎之介(トヨタ)
1:土屋圭市/金石勝智(ホンダNSX)/2:道上龍/道貞秀俊(ホンダNSX)/3:E. コマス/影山正美(ニッサン・スカイラインGT-R)/4:山路慎一/W. ガードナー(トヨタ・スープラ)/5:黒澤琢弥/土屋武士(トヨタ・スープラ)/6:竹内浩典/立川祐路(トヨタ・スープラ)
2002年の参戦へ着々と準備を進めるトヨタが今週鈴鹿サーキットで始めてのテストを実施した。サーキットデータやエンジンマッピングなどの貴重な情報を収集し、3日間の鈴鹿テストを無事成功させた。
F1界の大御所ニキ・ラウダがマクラーレンの両ドライバーを「退屈なドライバー」と名指しで批判した。「彼等はあまりにも大きな組織のなかで育ち過ぎたために、カリスマ性を失ってしまったんだ。自分の言葉で語るということを学んでこなかった」
ウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハがパパになっていたことが明らかになった。彼のスポークスマンによると、ラルフの住むオーストリアのザルツブルグの自宅近くのクリニックで23日午後1時25分、妻コーラさんが無事に男の子を出産したとのこと。
チームのエース、ジャック・ビルヌーブがチーム創設初の3位表彰台を2度獲得しながらも、今シーズンは納得のいく結果が得られなかったBARホンダ。同じホンダ・パワーを搭載する最大のライバル、ジョーダン・ホンダを打ち負かし、トップチームに近付けるチームづくりを来季の目標とするBARホンダがその鍵を握る人物を獲得した。
今シーズン飛躍的に成長したチームの一つであるウィリアムズBMW。初優勝を初め今季3勝を挙げる活躍を見せたラルフ・シューマッハだったが、シーズン終了後にチームにチームオーダーの発令を求めたところ、大反対された様子だ。
ホンダ・エンジンを搭載し、来季は日本人ドライバーがマシンに乗ることで、国内での注目度が俄然上昇中のジョーダン・ホンダ。しかしここに来て2003年からはフォルクスワーゲンとエンジン契約を結ぶのではとの噂が浮上している。
ホンダが来年度限りでCART レースへのエンジン供給を停止する、と決定したことはCART関係者に大きなショックを与えた。ところが今度はフォードまでがCARTからの撤退を表明した。
前戦サンレモラリーからわずか10日の間隔で開催された、WRC第12戦「第45回ツール・ド・コルス」は21日、全日程を終了した。スポット参戦のシトロエン『クサラWRC』に乗るピュラスがWRC初優勝。2位と3位にプジョー『206WRC』、4位から6位をスバル『インプレッサWRC』が占めた。
トヨタ自動車とトヨタモータースポーツ(TMG)は、2002年からのF1参戦のドライバーとして現テストドライバーのアラン・マクニッシュを起用することを発表した。これで、すでに決定しているミカ・サロとあわせて2名のドライバーが決定したことになる。
1:ピュラス(シトロエン・クサラWRC)/2:パニッツィ(プジョー206WRC)/3:オリオール(プジョー206WRC)/4:バーンズ(スバル・インプレッサWRC)/5:ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC)/6:マーチン(スバル・インプレッサWRC)
1:ラルフ・ファーマン/PIAA NAKAJIMA/2:本山哲/excite IMPUL/3:道上龍/MOONCRAFT/4:アンドレ・クート/Team Morinaga NOVA/5:立川祐路/Olympic KONDO/6:土屋武士/ARTA
高木虎之介のコメント:「今週は、初日こそステアリングシャフトのトラブルで棒に振ってしまったが、その後は順調だった。決勝では、滑りやすい難しいコースで一時は4位までポジションを上げていたのに……」