バルセロナテスト3日目午前、ロータスのキミ・ライコネンが17周しか走れなかった原因はパワーステアリングの故障だった。
バルセロナテストを走ったブルーノ・セナは、2012年仕様のウィリアムズがタイヤに優しい特性であることを賞賛した。
ザウバーのセルジオ・ペレスが土曜日午前のファステストタイム1分22秒094を守って、バルセロナテスト3日目のファステストを記録した。
メルセデスAMG「W03」をバルセロナで2日間ドライブしたニコ・ロズベルグは、チームのパフォーマンスが、昨年の4番目のチームから確実に上昇したと語った。
3月4日、鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーにおいて、日本最高峰のフォーミュラレース「フォーミュラ・ニッポン」のエキシビションレース“ラウンド0”が実施され、今季後半にスポット参戦予定の佐藤琢磨がFニッポン初出走を果たした。
日本のモータースポーツの聖地ともいえる鈴鹿サーキット(三重県)は、今年で開場50周年。その祝祭として「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」が、シーズン本格開幕を前にした3月3〜4日に開催された。
バルセロナテスト2日目(2日)は、霧のため開始が遅れただけでなく合計8回も赤旗で中断されるなど混乱した。タイムシートは、初日に続いてロマン・グロージャン(ロータス)がトップを占めた。
HRTからバルセロナテスト最終日の合流が不可能になったという公式発表があった。クラッシュテスト合格に手間取ったためで、これまでのテスト走行は2011年型シャシーでヘレスに参加しただけ。
バルセロナテストの3日土曜日、レッドブル「RB8」の最新アップデートが投入された。エキゾーストレイアウトを大幅に変更したのと、フロントウイングが主な改良箇所だ。
M-TECは3日、EVバイク『神電(SHINDEN)』を開発し、2012年マン島TTレースへ参戦すると発表した。参戦クラスは「TT Zero Challenge」で、ライダーにジョン・マクギネス選手を起用する参戦体制も発表、「TEAM無限」で優勝を目指す。