レーシングコース設計を手がけるティルケ・エンジニアリングの幹部ペーター・バールが、F1アメリカGP開催予定地テキサスのサーキット建設が順調に進行していると語った。
ルカ・ディ・モンテゼモーロとチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリ、さらにトップエンジニア数名が一堂に会する緊急会議が7日に招集されたという。議題は、ニューマシン「F2012」の開発方針に関することは間違いないだろう。
HEROとZEROのつづりに引っ掛けた発言をした7度のワールドチャンピオン、シューマッハ(メルセデスAMG)。ゼロはすなわち無価値な存在という意味だ。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、ライバルチームが「RB8」のルール適合性を問題にしても一向に構わないと語る。
フランスのスポーツ大臣に就任したダビド・ドゥイエは、フランス側の受け入れ準備はすでに整っており、ベルギー側が2013年以降、隔年で開催権を譲るのを待っている段階だと語った。
マルシャから、女性ドライバーのマリア・デ・ヴィロータのテストドライバー契約が発表された。ちなみにマリアの父エミリオも元F1ドライバーだった。
富士スピードウェイは、2012 FIA世界耐久選手権第7戦“富士6時間耐久レース”を含めた5つのレースを観戦できる年間パスポート、“ワールドチェカパスポート”を、9日より発売する。
米経済誌『フォーブス』が7日に発表した2012年版の世界長者番付によると、メキシコ大手通信会社経営者のカルロス・スリムが3年連続で首位となった。同氏はザウバーのスポンサー、テルメックスのオーナーでもある。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長は、先だってのパット・フライの発言(表彰台も難しいという趣旨)を引き合いに、開幕したらあれは間違いだったとなれば嬉しいと語る一方、もしも本当であっても直ちに立て直してもらいたいと語る。
F1の興行部分を一元的に取り仕切るドン、バーニー・エクレストンが、またしてもF1の大改革案をぶち上げた。