フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソ選手とフェリペ・マッサ選手。2人がクライスラーグループのジープのPRに借り出された。
GRMNの参考出品車、『iQレーシング・コンセプト』は、2009年8月に限定発売を発表してから1週間で完売した『iQ GRMN』をベースに、スーパーチャージャーやロールケージを装着した。
『GT-R』をベースにサーキット走行専用車両として様々なモディファイが加えられたプロダクションレースカーが『NISMO GT-R RC』。
オートサロン2011では、西ゲート前のD1スクエアで「D1グランプリ」のトップドライバー達が華麗で激しいドリフトを披露するドリフトデモランを会期中毎日開催する。単走から追走、そして団体ドリフトと、様々な走行方法によるドリフトパフォーマンスを披露した。
東京オートサロン2011開幕初日の午前中に実施されたTOYOTA/GAZOO Racingプレスカンファレンスでは、GRMNやG's、モデリスタ、トムスなどそれぞれの開発担当者が自らステージ上で出展車両をアピール。出展車の概要と合わせ、担当者の解説コメントも紹介しよう。
新型カスタムカーからレーシングカー、自由な発想のコンセプトカーまで幅広く取り揃えたTOYOTA/GAZOO Racingブースは、東京オートサロン初日の14日、同ブースの中央ステージを舞台にしたプレスカンファレンスで幕を開けた。
スバルは14日、東京オートサロンの会場にて、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに今年も『インプレッサ STI WRX tS』で参戦することを表明した。会場では、SUPER GTや国際ラリー選手権への参戦体制についても発表がなされた。
トヨタ自動車は、「東京オートサロン2011」に、『iQ』をベースにした「GAZOO Racing tuned by MN(GRMN)」モデルや、G Sports仕様の『プリウス』と『ヴィッツ』を参考出品した。
プリウス G Sports(G's) Conceptは、『プリウス』の「S ツーリングセレクション」をベースにスポーティさを演出する内外装を装着したコンセプトモデル。
スバル商品企画本部プロジェクトジェネラルマネージャー森宏志氏は、「スバルは、走りを極めれば車は安全になる、をコンセプトに商品開発を続けており、モータスポーツ活動はその一環として2011年もいくつかのカテゴリに力を入れて参加していく」と挨拶した。
東京オートサロンの会場で、スバルのトークイベント前の新井敏弘選手に、2011年のWRCやSTIの活動体制について、インタビューした。
今年のダカールラリーに初参戦を果たしたMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)。同車がクラッシュにより、リタイアを喫した。
キャデラック『CTS-Vクーペ』のレーシングカー仕様は、米SCCA(スポーツ・カー・クラブオブ・アメリカ)の「ワールドチャレンジGTシリーズ」に参戦する目的で開発された。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは14日、日産『GT-R』のレース専用車「GT-R RC」を東京オートサロン2011で正式発表した。GT-R RCは、スリックタイヤへの適合、軽量化、安全の装備等を施した競技専用車両。
ザウバーは、ニューマシン「C30」の初走行を小林可夢偉が務めることを明らかにした。