史上初の前輪駆動(FWD)グランプリカー、『1927アルヴィス』が「オートモビルカウンシル2023」で公開された。何と、このクルマが公の場に姿を現すのは実に96年ぶりのことで、その公開の場として日本のオートモビルカウンシルが選ばれたのは誠に光栄なことである。
4月22日、23日の2日間、スポーツランドSUGO(宮城県柴田郡)で、「SUGOチャンピオンカップレース特別戦」が開催。今年は、参加型モータースポーツのキックオフイベントとして「MAZDA FAN MOTORSPORTS 2023 OPENING IN TOHOKU」が併催される。
◆V8エンジン+モーターのハイブリッドで655hp
◆「Z06」と共通のワイドボディを採用
◆最速のコルベットらしい内外装
◆「E-RAYパフォーマンスアプリ」をインフォテインメントに
◆目標乾燥重量は1108kgとクーペの18kg増に
◆11100rpmまで回る高回転志向のエンジン
◆トランスミッションは6速MTのみ
「オートモビルカウンシル2023」のホンダブースには、「1962年、ホンダ4輪進出前夜」というボードと共に、2台の360ccエンジン搭載車が展示された。
ホンダ・レーシング(HRC)は4月17日、2023年スーパー耐久シリーズに参戦予定の『シビック タイプR CNF-R』のテスト走行をモビリティリゾートもてぎ(栃木県)にて実施した。
SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が16日、開催された。岡山国際サーキットのパドック裏では、協働ロボットがカフェラテを淹れてくれるデモンストレーションが行われた。
その名をマツダ『MX-30 R-EV』という。昨年ヨーロッパで初公開されたレンジエクステンダーとしてのロータリーエンジンを搭載した『MX-30』である。
三菱自動車工業のオートモビルカウンシル2023における出展テーマは「4WDとEV。二つの歴史が交わり、更なる未来へ」。新旧の自動車を並べて自動車を文化として愉しむのがオートモビルカウンシルの大テーマだが、三菱自動車はその中で「新世代自動車」の展示となる。
ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは4月14日、『インテグラ』新型の高性能グレード「タイプS」のレース仕様が、米国で6月に開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦すると発表した。