クルーズフェスタ実行委員会は、5月21日~22日の2日間、国内最大級の船旅の祭典「クルーズフェスタ2016」を晴海客船ターミナル(中央区晴海)で開催する。
三菱重工業が、長崎造船所で建造してきた大型の豪華客船「アイーダ・プリマ」の1隻目が完成し、発注先の米カーニバル傘下の独アイーダ・クルーズにようやく引き渡したという。
日本郵船は、同社が所有する「日本郵船氷川丸」が、文化審議会文化財分科会の答申を受け、重要文化財の指定を受けることが決定したと発表した。
東京の築地にあるマリンショップ「オンズマリネット」が、日本では初めて使えるようになった救命用の電子機器「ACR ResQLink+(レスキューリンクプラス)を出展。同時にこの3月から販売を開始した。
様々なボートやマリン製品が並ぶ「ジャパン インターナショナルボートショー 2016」(パシフィコ横浜で開催)の中で、60年近く前のビンテージバイクを展示し、人目を引いていたのがトーハツのブースだった。
パシフィコ横浜で開催された「ジャパン インターナショナルボートショー 2016」。ヤマハ発動機ブースで目を引いていたのが、フィッシングで定評のある「YFR-24」のハルを大胆なオープンボートとした参考出品モデル「SR-X24」だった。
川崎近海汽船は、2018年に岩手県宮古港と北海道室蘭港を結ぶフェリー航路を開設すると発表した。
三井住友海上火災保険は、危険品の国際海上輸送における荷送人の賠償リスクを総合的に補償する「危険品輸送賠償責任保険」を開発し、あいおいニッセイ同和損害保険と共同で販売する。
パシフィコ横浜で開催された「ジャパン インターナショナルボートショー 2016」。トヨタのブースでは、クルマ屋らしい走りや快適性を追求した新型ボート「TOYOTA-28 concept」を参考出展し、注目を浴びていた。
北海道クルーズ振興協議会は、クルーズ客船の2016年道内寄港回数が延べ102回、前年比47.8%増と、寄港回数から大幅に増加する見込みを発表した。年間寄港回数100回超えは2014年以来、2回目となる。