JR東海は1月11日、同日に開催した取締役会において、代表取締役の異動を決定したと発表した。代表取締役社長には、柘植康英(つげこうえい)氏に代わって、代表取締役副社長の金子慎氏が選任され、4月1日付けで6代目の社長に就任する。
1月9日、札幌市営地下鉄南北線大通駅(札幌市中央区)で人身事故が発生した。同線では、転落事故防止のため、2013年3月まで全駅にホームドアが設置されているが、それ以降では初の事故となった。
北海道の高橋はるみ知事は、1月4日に行なわれた年頭の記者会見で、JR北海道に対する支援や、札幌駅の北海道新幹線用ホーム建設問題に対する見解を示した。
愛媛県と伊予鉄道は12月26日、「愛媛県と伊予鉄道株式会社との包括連携協定」を締結したと発表した。
12月25日から翌日にかけて、北海道内は、灯台がへし折られるほど猛烈に発達した低気圧の影響を受け、本日12月27日も宗谷本線(旭川~稚内間)の名寄駅(名寄市)以北が運行を見合わせている。そんな宗谷本線で、12月26日、排雪列車が脱輪する事故が発生している。
JR東日本盛岡支社は12月22日、来春の移転が予定されている大船渡線BRT陸前高田駅のリニューアルデザインを発表した。
JR東日本盛岡支社は12月22日、2018年度内の運行再開を目指して復旧工事が進められている、岩手県内の山田線海岸部(宮古~釜石間55.4km)の工事進ちょく状況を明らかにした。
JR東日本新潟支社は12月29日、新潟駅(新潟市中央区)と酒田駅(山形県酒田市)の間で運行している特急『いなほ』に、E653系1000番台の塗色変更車を追加投入する。
旧JR線の青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道は12月15・19日、ダイヤ改正を2018年3月17日に実施すると発表した。同日実施のJRグループダイヤ改正に伴なうもの。
JR東海は12月20日、約16億円をかけて新幹線の線路設備管理にタブレット端末を導入することを明らかにした。導入時期は2018年4月を予定している。