JR山手線は4月12日朝、神田~秋葉原間で架線を支える柱が倒れているのが見つかり、池袋~東京~田町間の内回り・外回りで運転を見合わせたが、15時48分頃までに全線で運転を再開した。
東京急行電鉄(東急)連結子会社の東急テクノシステムは4月10日、ヘッドマウントディスプレイを活用した運転訓練用シミュレーターを開発したと発表した。5月に一般向けの体験イベントを行う。
錦川鉄道はこのほど、岩日北線記念公園で運行しているゴムタイヤ遊覧車「とことこトレイン」について、繁忙期も1編成で運行すると発表した。これにより定員が半減する。
JR東海は4月9日、新幹線車両の定期検査周期を一部変更すると発表した。N700系とN700Aについて、状態・機能検査(交番検査)の周期を「30日または走行距離3万km以内」から「45日または走行距離6万km以内」に延ばす。
西若松(福島県会津若松市)~会津高原尾瀬口(南会津町)間57.4kmの会津線を運営する会津鉄道はこのほど、「列車運行情報システム」を会津線の各駅に導入したと発表した。
特急『スーパー白鳥34号』(789系電車6両編成)で発生した青函トンネル内での発煙トラブルについてJR北海道は4月8日、これまでの内部調査の結果を発表した。事故原因はこれまで通り、過電流によるものと推定している。
JR東日本は4月7日、同社が提供している訪日外国人向けの無料公衆無線LANサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」を山手線内の全駅に拡大すると発表した。これによりサービス提供地点は41駅5カ所になる。
JR東日本は3月28日から、拝島駅の八高線ホームで「昇降式ホームドア」の試験運用を開始した。相模鉄道・弥生台駅で1年間に渡って同様の試験運用が行われてきた高見沢サイバネティックス製の昇降バー式ホーム柵の改良型とみられる。
桑名(三重県桑名市)~大垣(岐阜県大垣市)~揖斐(揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営する養老鉄道は4月15日、モワ24系電車「はかるくん」を運行する。
JR北海道は8月10日から当面の間、津軽今別駅(青森県今別町)に停車している特急列車を全て通過させる。同社が4月3日発表した。