東武鉄道、東武タワースカイツリー、東武タウンソラマチ、東武ワールドスクウェアは16日、東武鉄道の主要駅やスカイツリーなど計25か所において、訪日外国人観光客向け公衆無線LANサービス「TOBU FREE Wi-Fi」を無償提供することを発表した。
神戸市内のポートアイランド線(ポートライナー)と六甲アイランド線(六甲ライナー)を運営する神戸新交通は5月1日から、交通系ICカード「PiTaPa」によるJR西日本とのIC連絡定期券を発売する。
JR東日本新潟支社は4月17日、大雪の影響で運転を見合わせていた只見線只見(福島県只見町)~大白川(新潟県魚沼市)間20.8kmの運行を再開した。
のと鉄道が4月29日から運行する観光列車『のと里山里海号』には、新型のNT300形気動車が導入される。車体構造や走行装置など、基本的な仕様は2005年に導入されたNT200形気動車とほぼ同じだが、車体塗装や内装は観光列車向けに大きく変更されている。
JR東海は4月16日、山梨リニア実験線で最高速度590km/hの有人試験走行を行ったと発表した。磁気浮上式鉄道における従来の最高速度の世界記録は、山梨リニア実験線のMLX01形が2003年12月2日に記録した581km/h。約11年ぶりに更新した。
JR西日本はこのほど、臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』で運用していた客車のうち、2両を梅小路運転区(京都市下京区)に搬入した。4月16日には、運転区から京都鉄道博物館(2016年春オープン予定)の建設地に移動する作業が報道関係者に公開された。
神戸市交通局と北神急行電鉄は4月15日、神戸市営地下鉄の一部区間と北神急行線内で携帯電話を利用できるようにすると発表した。
日本信号は、東京ビッグサイトで8日~10日に開催された「Phontonix2015」にて、電磁駆動方式のMEMS光スキャナ「ECO SCAN」やそれを搭載した3D距離画像センサ「アンフィニソレイユ」などの展示を行った。
東京都心は前日に引き続き雨の一日となった4月14日、都心では、軽量ステンレス製車体の電車が「ガタガタガタ……」という音と大きめ振動を発してホームへと滑り込む姿が見られた。この挙動は、クルマでいうアンチロック・ブレーキ・システムが作動している瞬間だ。
川崎重工業は4月14日、米ワシントンDC地下鉄向けの新型車両7000系の初編成を、同社の米現地法人を通じてワシントン首都圏交通局(WMATA)に引き渡したと発表した。同地下鉄で日本製車両の導入は初。WMATAによると、現地時間14日から地下鉄ブルーラインにて運行を始める。