JR西日本はこのほど、山陽本線で導入工事を進めている新しい運行管理システムを2016年春から使用すると発表した。列車集中制御装置(CTC)を導入するほか、旅客案内装置も整備する。
京福電気鉄道は11月1日から、鋼索線(叡山ケーブル)で秋の「ナイター運行」を始めた。眼下に広がる京都の夜景を見ることができる。
しなの鉄道は、北しなの線の開業セレモニーなどに使用するヘッドマークのデザインを募集している。
JR東日本は11月15日、尾久駅構内・尾久車両センター(東京都北区)で恒例の車両基地公開イベント「第14回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
山陽電気鉄道は10月31日、国道2号の西行き車線との交差部に設置している仮設陸橋を撤去し、仮設の踏切に切り替えると発表した。
真岡鐵道は11月23日、「SL自作ヘッドマーク撮影会」を下館駅(茨城県筑西市)構内で開催する。直径約75cmの円形に近い形で作成した自作ヘッドマークを、C12形蒸気機関車(C12 66)に掲出して撮影するイベント。今回で3回目の開催となる。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は10月31日、北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間で行ってきた列車走行試験を全て終了したと発表した。
宇都宮市で検討が進む「次世代型路面電車」こと軽量軌道交通(LRT)の導入計画。沿線企業の従業者アンケートでは、速達性が高まれば需要が増える結果が出たことから、快速運転も検討されている。速達性向上策や計画への市民理解などについて、同市の荒川辰雄副市長に聞いた。
仙台市交通局は11月30日、「地下鉄東西線トンネルウォーク」を開催する。工事がほぼ完了した東西線の線路を見学するウォーキングイベント。ルートは国際センター駅から青葉通一番町駅まで(青葉区)の約1.5kmで、職員の説明を受けながら橋りょうやトンネル内を歩く。
JR東日本盛岡支社はこのほど、大船渡線BRTの一般道区間のうち陸前高田~高田病院間(岩手県陸前高田市)のルートを変更し、高田高校前駅を新設すると発表した。同時に陸前高田駅も移設する。