山陽電気鉄道が全額出資する山陽フレンズとコンビニエンスストア大手のローソンは11月7日、包括業務提携を締結したと発表した。山陽電鉄沿線でコンビニエンスストア「ローソン＋フレンズ」を共同展開する。
「次世代型路面電車」LRT（軽量軌道交通）の導入に向けた計画が進む宇都宮市。一方で、市民からは計画に反対する声もある。市民団体「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」代表の上田憲一さんに、反対の理由を聞いた。
ロンドン・スタンステッド空港は11月5日、鉄道インフラを管理する「ネットワーク・レール」に対し、空港アクセス鉄道の高速化に向けた決意とビジョンを明確に打ち出すことを求める談話を発表した。
とさでん交通は11月11日の初発から、伊野線の宇治団地前～八代通間（高知県いの町）にある電車の行違い場所を移設する。
高松琴平電気鉄道（ことでん）はこのほど、20形電車23号の車体塗装を変更すると発表した。同社が実施したアンケート結果に基づくもの。現在は茶色とクリームの2色だが、かつて同車に施されていたファンタゴンレッド（赤）と白の2色塗装を復刻する。
三菱重工業は11月6日、米フロリダ州のタンパ国際空港向け新交通システム（APM）の建設工事を、住友商事の協力を得て受注したと発表した。7月に受注したオーランド国際空港向けに続く連続受注で、フロリダの主要空港全てに三菱重工の新交通システムが導入されることになる。
マレーシア鉄道公社（KTMB）のナワウィ総裁らが日本通運の本社ビル（東京都港区）を訪問した。
近畿車輛は11月6日、東京地下鉄（東京メトロ）から日比谷線用の新型車両を受注したと発表した。2016年度から2019年度にかけて、294両（42編成）を納入する予定。
北越急行は11月4日、越後湯沢～直江津間を1時間で結ぶ「超快速列車」（仮称）を運行すると発表した。ほくほく線経由の在来線特急『はくたか』の代替として、2015年3月のダイヤ改正から運行を開始する予定。愛称を一般から募集する。
首都圏新都市鉄道は11月23日、つくばエクスプレスで運行している快速列車を研究学園駅（茨城県つくば市）に臨時停車させる。
