【タイ】タイ国鉄(SRT)が中国の大手鉄道車両メーカー、中国南車に発注した電気式ディーゼル機関車20両の第1陣である2両が4日、タイ東部チョンブリ県のレムチャバン港で陸揚げされた。
北陸本線倶利伽羅(石川県津幡町)~金沢(金沢市)間17.8kmの運営を引き継ぐIRいしかわ鉄道は1月5日、同社が運用する車両のデザインが決まったと発表した。
五洋建設は1月5日、チャイナ・ステイト・コンストラクション・エンジニアリングと共同で、地下鉄シャーティン・セントラル線の海底トンネル建設工事を香港鉄路(MTR)から受注したと発表した。全体の受注金額は日本円換算で663億円。2020年末の完成を目指す。
真岡鐵道は、「SLもおか号」の車内で配布する乗車記念証を、2015年運転分からリニューアルした。
福井鉄道は1月9日から、合格祈願の絵馬と「電車1日フリー乗車券」をセットにした「合格祈願1日フリーきっぷ」を発売する。
名古屋鉄道(名鉄)は1月12日から、「家康公四百年祭」記念の特別車両券(ミューチケット)引換券を東岡崎駅で発売する。
自然災害による鉄道路線の長期運休区間は、2014年12月末時点で3社9線10区間の計292.5kmだった。大糸線の再開で11月末時点より10.4km減少し、全体では300kmを割り込んだ。
今年は北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業などにより、4年ぶりに新線が開業する年になる。日本で新線開業の間隔が4年も空いたのは、実はひじょうに珍しいことだ。
中国の鉄道車両メーカー、中国南車と中国北車は12月30日、合併することを発表した。両社は高速鉄道車両をはじめあらゆる鉄道車両の製造を手がける中国の二大メーカーで、合併により欧米大手を圧倒する世界最大規模のメーカーが誕生することになる。
東京を南北に縦貫する「上野東京ライン」が2015年3月に開業し、宇都宮・高崎線と東海道線の相互直通運転、常磐線の品川駅乗り入れが実施される。この新たな直通サービスが開始されると、「グリーン車の利用客も増えるだろう」といわれている。