大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は4月16日、緊急事態宣言を受けての減便を4月18・19日も実施すると発表した。
JR北海道とJR西日本で、運行を見合わせている線区の再開日や再開繰上げについての発表が行なわれている。
西日本鉄道(西鉄)は4月15日、新型コロナウイルスの影響を受けて、天神大牟田線系統と貝塚線で4月18日から5月6日までの土休日に減便を実施すると発表した。
JR北海道は4月15日、新型コロナウイルス感染拡大による減便・減車の実施により業務量が急減していることから、社員の一時帰休を検討することを明らかにした。今後、労働組合と協議を始める。
JR北海道は4月15日、札沼線北海道医療大学~新十津川間の最終運行日を繰り上げると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、各鉄道事業者で新システムや新型車両の導入延期が相次いでいる。
JR旅客6社は4月14日、ゴールデンウィーク(GW)期間中の4月24日~5月6日における指定席予約状況を明らかにした。各社とも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、対前年同日と比べてかつてない大幅な落込みを見せている。
京阪電気鉄道(京阪)は4月13日、鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)の運賃改定を、同日付で国土交通省近畿運輸局に対し申請したことを明らかにした。改定率50%の値上げとなる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東北や静岡でも観光列車や観光路線の運休が発生した。
JR西日本の長谷川一明社長は4月10日に開かれた会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用者数の激減を受け、かつてないほどの厳しい状況に危機感を表わした。