JR西日本はこのほど、踏切遮断棒の折損事故対策として「さらに折れにくい遮断棒」を開発し、その効果を確認したと発表した。6カ所の踏切に設置したところ、折損事故が約4分の1に減少した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は5月22日、北海道新幹線奥津軽駅(仮称、青森県今別町)の安全祈願を6月4日に執り行うと発表した。3月に発注された同駅の工事が本格化する。
JR東日本千葉支社は5月24日、183系6両編成を使用した団体列車ツアーを実施すると発表した。東京駅または新宿駅から特急列車で千葉方面に向かい、183系使用の団体臨時列車に乗り継ぐ。
JR東海は5月24日、同社の博物館施設「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)で「品川駅開業10周年記念~東海道新幹線『第2の開業』~」と題した記念展示などを行うと発表した。0系の食堂車や300系の運転台も公開する。
JR北海道は5月24日、函館本線の流山温泉駅(北海道七飯町)に設置している新幹線の車両(200系)について、6月末までに撤去、解体すると発表した。
西武鉄道と横浜高速鉄道、西武ライオンズ、横浜DeNAベイスターズは5月24日、「埼玉西武ライオンズ×横浜DeNAベイスターズ」のラッピング電車を日本生命セ・パ交流戦に合わせて運行すると発表した。
京成電鉄は5月24日、2013年度の鉄道事業設備投資計画発表した。投資額は101億円。押上線押上~八広間の上り線高架化や3000形の増備などを行う。
鹿児島市電を運営している鹿児島市交通局は5月24日、「路面電車の日」(6月10日)の記念行事として100形101号「かごでん」を通常の営業車両として運行すると発表した。
京王電鉄は5月23日、京王線・相模原線の調布駅周辺に複合商業施設を整備すると発表した。線路の地下化により使用を中止した地上の線路敷地などを活用する。
阪急電鉄では、関西で唯一環境省の「低炭素地域づくり集中支援モデル事業」の事業採択を受け、阪急京都線・西院~河原町間の地下空間において、大規模なLED化を実現し、CO2排出量の削減を達成した。