近畿日本鉄道(近鉄)は10月28日、観光特急『しまかぜ』で運用している50000系特急形電車の増備に着手すると発表した。2014年秋の運行開始を目指す。
【タイ】中国の高速鉄道を紹介する展示会が25日、バンコク都内と郊外のスワンナプーム国際空港を結ぶ鉄道エアポートリンクのマカサン駅で始まった。
新潟市は11月16・17日の2日間、連節バスの体験試乗会を実施する。同市が進めているバス高速輸送システム(BRT)導入構想の一環で、8~9月に続き2回目の実施。かつて新潟交通電車線の軌道が敷かれていた旧電車通りを往復する。
鹿島臨海鉄道は11月9・10日の2日間、「第23回鹿嶋まつり」の開催にあわせて鹿島サッカースタジアム駅(茨城県鹿嶋市)の臨時旅客営業を行う。通常は貨物列車のみ運転されている鹿島臨港線でも、9日に限り臨時旅客列車を特別運転する。
西日本鉄道(西鉄)が展開している交通系ICカード「nimoca(ニモカ)」の発行事業を行っているニモカ社(福岡市中央区)は10月28日、熊本市交通局が運営する路面電車(熊本市電)のICカードサービスを2014年3月から開始すると発表した。
日本地下鉄協会がこのほど発表した8月の輸送人員速報によると、全国の地下鉄輸送人員は前年同月に比べ2.9%増の4億5175万9000人だった。19カ月連続の増加となった。
JR東日本盛岡支社は10月25日、釜石線のSL列車『SL銀河鉄道』(仮称)の運転開始にあわせ、駅名標をリニューアルすると発表した。各駅に設定されているエスペラント愛称名をイメージしたデザインに変更する。
相模鉄道(相鉄)いずみ野線の弥生台駅(横浜市泉区)で10月27日、バー(棒)を昇降させるタイプの新しいホーム柵の実証試験が始まった。従来の可動式ホーム柵に比べ軽量で低コストが特徴。1両分が設置され、約1年間にわたり安全性や耐久性などの検証を行う。
函館市企業局は10月25日、函館市電の廃車車両の売却を公告した。800形1両の車体部分を条件付き一般競争入札により売却する。
補助金なしでも値下げは可能…北総線の沿線自治体などで構成される北総線運賃問題対策協議会がまとめた調査報告書について、同線を運営する北総鉄道は10月25日、「現行運賃水準の維持には補助金継続が必要」などとする申し入れを協議会に行った。