北海道の高橋はるみ知事は、1月4日に行なわれた年頭の記者会見で、JR北海道に対する支援や、札幌駅の北海道新幹線用ホーム建設問題に対する見解を示した。
新潟県は「新潟空港アクセス改善の基本的考え方」を正式に策定し、12月27日に公表した。2018年度以降、バスやタクシー、自家用車などによるアクセスの利便性向上を目指す。空港アクセス鉄道の整備は長期策と位置付け、事実上先送りした。
北海道の網走市議会は2018年1月25日、「JR北海道石北本線・釧網本線の存続について」と題した意見交換会を、オホーツク・文化交流センター「エコーセンター2000」(網走市北2条西3丁目3番地)で開催する。
国土交通省は、大阪市交通局の株式会社化に伴う大阪市営地下鉄の事業譲渡を申請通り認可すると発表した。
東京都世田谷区は、12月15日から宮坂区民センター(東京急行電鉄世田谷線宮の坂駅最寄り)に保存されている、元東京急行電鉄(東急)デハ80形電車の補修整備費用を募っている。
北海道安平(あびら)町は、同町の地域おこし協力隊員として「鉄道文化伝承推進員」を募集している。
10月19日、ボイラーの「安全装置」故障のため、急遽、2017年シーズンの運行を取り止めた、小樽市総合博物館本館(北海道小樽市)の蒸気機関車『アイアンホース号』。12月10日、同館でその現状と復旧対策に関する説明会が開催された。
国土交通省は、物流分野における環境負荷低減や物流生産性革命の推進に特に顕著な功績のあった事業者を顕彰する2017年度の「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」受賞者を決定したと発表した。
大阪府箕面市は、北大阪急行電鉄が運営する南北線(北大阪急行線)の延伸区間に設けられる二つの駅について、駅名を一般から募集している。
東京都交通局は12月14日から、「日暮里・舎人ライナー早起きキャンペーン」を実施する。時差通勤を促すことで混雑の緩和を目指す企画。通勤ラッシュがピークを迎える前の時間帯に乗車すると、ポイントがもらえる。