事業再生支援の官民ファンド「地域経済活性化支援機構」は5月29日、大井川鐵道と同社関連会社の大鉄商事の再生支援を決定したと発表した。ホテル再生事業を手掛けるエクリプス日高(北海道新ひだか町)が新たなスポンサーとなり、経営の再建を目指す。
東部丘陵線(リニモ)を運営する愛知高速交通は5月29日、名古屋圏の交通系ICカード「manaca(マナカ)」を2016年春に導入すると発表した。
首都圏の鉄道路線のイメージ調査では、もっともイメージの良い路線は「JR山手線」、反対にイメージの悪い路線1位は「JR埼京線」となった。遅延が多い路線では「JR中央線」が1位となるなど、路線ごとに持たれている異なるイメージが明らかになった。
JR西日本は5月28日、『トワイライトエクスプレス』用客車を使用して運転する団体臨時列車『特別なトワイライトエクスプレス』の夏季運転計画を発表した。JTBや日本旅行などが主催するツアーの専用列車として、現在の山陽コースのほか山陰コースも設定される。
JR東海は7月25・26日、浜松工場(浜松市中区)で恒例の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を開催する。開催時間は10時から15時(最終入場14時30分)まで。
泉北高速鉄道は、6月1日から和泉中央駅開業20周年を記念したブルーライナーカードを発売する。
阪堺電気軌道は5月27日、第17回「路面電車まつり」で行われる部品販売の出品内容を発表した。
JR西日本と日本レストランエンタプライズは5月27日、北陸新幹線の最上位席「グランクラス」の軽食サービスについて、上り列車で提供している「北陸編」の夏季メニューが決まったと発表した。
日本民営鉄道協会はこのほど、大手私鉄16社の2014年度(2015年3月期)の決算概況と鉄軌道輸送実績をまとめた。
三菱電機は5月27日、スペインの鉄道車両メーカー「コンストルクシオネス・イ・アウクシリアル・デ・フェロカリレス(CAF)」からオランダ鉄道向けの電機品を受注したと発表した。