長野県のしなの鉄道は1月21日、今夏からの運行開始が見込まれている観光列車のデザインなどを発表した。愛称は『ろくもん(ROKUMON)』で、115系の改造車を使用する。
JR東日本の新型車両・EV-E301系「ACCUM(アキュム)」の先行車2両(2両編成1本)がこのほど完成し、1月21日に車両輸送(甲種輸送)が行われた。
鉄道博物館(さいたま市大宮区)は1月20日から、同館1階で展示している20系客車のナハネフ22形1両(ナハネフ22 1)の車内公開を始めた。
三陸鉄道は東日本大震災から3周年となる3月11日、南リアス線と北リアス線の両線で『震災学習列車』を運行する。
秩父鉄道は1月20日、本年度中に全車引退となる1000系電車のうち、1010号編成が2月23日で引退することになったと発表した。これに伴い同社は記念イベントの実施や記念切符の発売などを行う。
脱線事故の影響で運休が続いていた真岡鐵道のSL列車が、1月25日から運転を再開することが決まった。
横浜市道路局はこのほど、相模鉄道(相鉄)本線で実施されている連続立体交差事業(連立事業)について、工事の進ちょく状況などをまとめた。
近鉄エクスプレスは、シンガポールの現地法人KWE-キンテツ・ワールド・エクスプレスが、シンガポール西部のジュロンウエスト地区に新しい倉庫を新設し、1月から稼動したと発表した。
JR東日本秋田支社は3月14日、秋田駅で「秋田新幹線E3系『こまち』さよならセレモニー」を開催する。
名古屋鉄道(名鉄)は2月22日、中学生以上の大人のみを対象にした車両基地見学イベント「大人の社会科見学 in 舞木検査場」を実施する。
【シンガポール】シンガポールのバスとMRT(都市鉄道)の運賃(ICカード使用時)が4月6日から0・04-0・06シンガポールドル(約3-5円)値上げされることが決まった。チャンネル・ニュース・アジア(電子版)が伝えた。
東京モノレールで運用されている1000形車両のうち1049号編成の塗装が赤白2色の旧塗装に変更され、1月19日から営業運転に入った。開業50周年記念事業の一環。これにより開業から現在まで歴代の塗装5種類がそろった。
新橋駅(東京都港区)と豊洲駅(江東区)を東京臨海副都心経由で結ぶ東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)で1月18日、新型車両「7300系」の営業運転が始まった。
神戸製鋼所グループの神鋼物流はこのほど、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)の構内運搬用ディーゼル機関車のアイドリングストップ化を実現したと発表した。製鉄所の構内鉄道のアイドリングストップは鉄鋼業界では初めて。二酸化炭素(CO2)排出量や燃料コストの削減を目指す。
横浜高速鉄道は、同社が運営しているみなとみらい21線(みなとみらい線)の開業10周年記念イベントを2月に実施する。写真展や鉄道模型の運転体験などを行うほか、特別イベント列車『みんなと未来号』も運転する。