ルノーグループ傘下のアルピーヌ(Alpine)は、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は新記録となる4328台。前年同期比は22.1%増と、3年連続で2桁増を達成した。
23日の日経平均株価は前日比29円38銭安の3万6517円57銭と3日ぶりに反落。米国株高、円安・ドル高を背景に、半導体関連株、輸出関連株を中心に買いが先行し、バブル崩壊後の最高値を更新。しかし、株価指数先物の下落からマイナス圏に沈んだ。
ホンダは、2024年4月1日付で組織運営体制の変更を行なう(1月22日発表)。2050年のカーボンニュートラル実現に向けた一環であり、グローバルリソースを最大限に活用し、電動事業の加速と新たな価値創造を実現するため。
GM(ゼネラルモーターズ)は、EVの開発に注力する方針を発表した。2025年までに30種類以上のEVを投入し、2035年までには全ての乗用車をEVにするという。これにより、GMはEVの普及と競争を加速させることになる。
中国の上海汽車(SAIC)は2023年、502万台の自動車を販売し、18年連続で国内トップの自動車メーカーの座を維持した、と発表した。四半期ごとの販売台数は、89万台、118万台、131万台、164万台だった。
武蔵精密工業(ムサシ)は1月22日、本田技研工業(ホンダ)が『CR-V』をベースに開発中の燃料電池車(FCEV)向けに、e-Axleギヤボックスを受注したと発表した。該当部品は2024年の量産開始に向けて、生産準備が進められている。
BYDが、「UEFA EURO 2024」のオフィシャルパートナーに就任した。このパートナーシップを通じて、BYDは欧州市場におけるブランドの存在感を一層強化することを目指している。
メルセデスベンツは1月18日、EV向け充電ステーション「Mercedes me Charge(メルセデス・ミー・チャージ)」のネットワークが、全世界で150万か所以上に拡大した、と発表した。Mercedes me Chargeは現在、世界最大級の充電ネットワークになるという。
中国の新エネルギー自動車メーカー「NIO(ニオ)」が、持続可能な経済をリードする企業を表彰する「2024グローバル100」に選出された。全世界の6733社が評価された中で、ニオは前年の79位から29ランクアップし、50位に位置づけられた。
22日の日経平均株価は前週末比583円68銭高の3万6546円95銭と大幅続伸。バブル崩壊後の最高値を連日で更新した。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行した。