17日の日経平均株価は前日比269円11銭安の3万8911円19銭と続落。半導体関連株が引き続き売りが優勢で、米株価指数先物相場が軟調に推移したことも重しとなった。ただ、為替円安を受け、自動車株の一角には買いが先行する展開となった。
ENEOSは10月16日、潤滑油・グリース製品のカーボンフットプリント(CFP)算定システムを開発し、10月より提供を開始した、と発表した。
Vicor Corporation(以下、Vicor)は10月16日、自動車メーカーやサプライヤーが2025年に量産する48VのEVシステム向けに、車載グレードの電源モジュール3製品を発表した。
ヤマト運輸は10月16日、川崎市と川崎未来エナジーと連携し、再生可能エネルギー由来電力(再エネ電力)を100%使用した営業所の稼働を開始した。
ナビタイムジャパンは10月17日、道路交通分析システム「道路プロファイラー」に新機能「発着地分析」を追加すると発表した。
ティアフォーは10月17日、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を活用し、日立Astemoと自動運転システムおよびソフトウェア定義型自動車(SDV)の共同開発を開始した、と発表した。
住友重機械工業は10月16日、フランスのレーザーアニール装置メーカーLaser Systems & Solutions of Europe SASU(LASSE社)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式譲渡は2024年11月を予定している。
トヨタグループの愛知製鋼は10月15日、ステンレス鋼の供給能力増強に向けた製造プロセス改革の第2段階として、約12億円を投じて知多工場の形鋼圧延ラインの増強とIoT基盤の構築を行った、と発表した。
ルノーグループと国連事務総長特使事務局は、交通安全に関する国際的な取り組みを強化するためのパートナーシップを発表した。
半導体と電子部品を手がけるマウザー・エレクトロニクスは10月15日、グローバル半導体企業のテキサス・インスツルメンツが開発した「DLP5532PROJHBQ1EVM」評価モジュール(EVM)の取り扱いを開始した、と発表した。