ルノーグループは、世界的な廃棄物リサイクル・回収企業のSUEZとの間で、自動車産業における循環型経済の推進を目指して戦略的提携を結んだ。
米配車サービス大手のUber(ウーバー)と自動運転スタートアップのアブライドは、自動運転技術を活用した複数年にわたる戦略的提携を発表した。
ニデックは10月3日、米国子会社ニデックモーターとインドの大手商用車メーカーのアショク・レイランド(AL)が、電気モーターコントローラシステム(E-Drive)の供給に関する戦略的パートナーシップ契約を締結した、と発表した。
ドイツの自動車部品大手シェフラーは、コンチネンタルから分社したヴィテスコ・テクノロジーズとの合併を完了した、と発表した。この合併により、年間売上高約25億ユーロ、従業員数約12万人を擁する巨大自動車部品メーカーが誕生した。
中国の電子商取引大手JD.comグループ傘下の物流企業、京東物流は10月2日、中国から日本と韓国への新たなエクスプレス配送サービスを開始すると発表した。
ポルシェの子会社で、自動車および製造分野のITコンサルティングを手がけるMHPは、メキシコ・グアダラハラに「MHP Management and IT Consulting Mexico 」を設立した、と発表した。
ホンダ発スタートアップのAshiraseは10月1日、視覚障がい者の歩行を振動を通じてサポートする世界初のナビゲーションデバイス『あしらせ』の新モデルを発売した。Ashiraseの代表取締役CEOである千野CEOは9月30日、会社概要と製品開発・機能について説明した。
4日の日経平均株価は前日比83円56銭高の3万8635円62銭と小幅続伸。日銀の早期利上げ観測が後退した一方で、中東情勢に対する警戒感も強く、相場は一進一退。円相場の動きに対しても神経質な展開となった。
アーサー・ディ・リトル(ADL)は、「自動車モビリティの未来」調査の2024年版を発表した。世界の自動車市場において、CASE(コネクテッド、自動運転、シェア、電動化)の実現には予想以上に時間がかかることが明らかになった。
ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)は10月4日、業界初となるRAW画像とYUV画像を独立した2系統で処理・出力可能な車載カメラ用CMOSイメージセンサー「ISX038」を商品化すると発表した。