トヨタモーターヨーロッパは、使用済み車両のリサイクルを最大化する新たな取り組み「トヨタ・サーキュラーファクトリー」を発表した。この施設は、環境に配慮したリサイクル、再利用、再製造を体系的に行うことを目的としている。
ボッシュは、ドイツ・ニュルンベルク工場に新たな金属3Dプリンターを導入し、約600万ユーロを投資して金属3D印刷センターを開設したと発表した。この施設は、欧州の自動車部品サプライヤーとしては初めての高性能クラスの設備となる。
マツダは3月18日、東京都内で電動化戦略についてのマルチソリューション説明会を開催した。そこで強調したのは、2030年までを“電動化の黎明期”と位置づけ、スモールプレーヤーであることを念頭に置き、マツダらしい戦略に徹するということだ。
ロシアの大手自動車メーカーのカマズは、2025年末までに液化天然ガス(LNG)を燃料とする「K5」世代のトラック700台以上を生産すると発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、電動自転車や掃除機、ロボット、ドローンなど、幅広いバッテリー駆動の消費者製品向けに、リチウムイオン電池パックを管理するオールインワンソリューションを発表した。
アイシングループの特例子会社のアイシンウェルスマイルは、4月から障がいのある従業員の能力や個性を活かす新業務を開始する。
富士フイルムは、大型バスを使った移動式健診センター「NURA Express」をインドのケララ州コジコードで稼働させると発表した。これにより、新興国での健診サービス事業を拡大する。
19日の日経平均株価は前日比93円54銭安の3万7751円88銭と4日ぶりに反落。米国市場のハイテク株安を受け半導体関連株の一角が売られたが、好業績銘柄が買われ、相場を支えた。しかし、上値を追う展開とはならず、引けにかけマイナス圏に沈んだ。
VWグループの商用車部門のトレイトン(TRATON)は、米シリコンバレーを拠点とする車両ソフトウェアサプライヤーのアプライド・インテュイションとの戦略的パートナーシップを発表した。
eMotion Fleetは、ASKUL LOGIST(アスクルロジスト)との業務委託契約を締結したと発表した。この契約に基づき、eMotion Fleetは、アスクルロジストが2030年までに進める配送車両の100%電気自動車(EV)化計画を、立案から導入・運用まで包括的かつ長期的に支援する。