トヨタ自動車の佐藤恒治社長は5月10日に開催された2022年度連結決算の会見で、電気自動車について「お客様の期待を裏切らないBEVをしっかりそろえていく」と述べた。
ベントレー(Bentley)は5月5日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は3517台。前年同期比は10%増と回復している。
トヨタ自動車は、5月15日付の組織改正で次世代BEVの開発と事業を加速させるため、専任組織として「BEVファクトリー」を新設すると発表した。
ステランティス(Stellantis)は5月3日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は153万8000台。前年同期比は8%増と回復している。
川崎重工業は5月10日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。パワースポーツ&エンジン事業(二輪車など)などの好調により、営業利益は2.8倍の大幅な増益となった。
トヨタ自動車は5月10日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。資材高騰などの影響により営業利益は9.0%の減少となった。
フォードモーター(Ford Motor)は5月2日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は105万6000台。前年同期比は9.3%増だった。
マセラティ(Maserati)は5月3日、2023年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高はおよそ7億ユーロ(約1040億円)。前年同期の4億1900万ユーロに対して、65%増加している。
日経平均株価は前日比120円64銭安の2万9122円18銭と反落。前日終値で1年4カ月ぶりの高値水準に達したとあって、利益確定の売りに押される展開となった。
我が国におけるMaaSは、いわゆる地方型と観光型の展開が目立っている。世界初のMaaSと言われるMaaS Globalの「Whim」がフィンランドの首都ヘルシンキで立ち上がり、その後も欧米では都市型MaaSが普及しているのとは対照的だ。