米国のJoby Aviationは11月12日、ドバイでの空飛ぶタクシーネットワーク構築に向けて、初のバーティポート(離着陸場)の建設を開始したと発表した。
韓国のタイヤメーカーのハンコック&カンパニー・グループは、自動車部品メーカーのハノンシステムズを買収する株式売買契約を締結したと発表した。この買収は、同グループの中核事業であるハンコックタイヤ&テクノロジー(ハンコックタイヤ)を通じて実行された。
ヴァレオは11月12日、企業向けAIソフトウェアプラットフォームプロバイダーのo9と7年間のパートナーシップを締結したと発表した。
J.D.パワージャパンは11月13日、2024年日本自動車テクノロジーエクスペリエンス(TXI)調査の結果を発表した。この調査は、先進機能・装備の充実度とユーザーの評価に基づいてブランド別総合イノベーションランキングを算出するものだ。
いすゞ自動車は、藤沢工場(神奈川県藤沢市)にて、かねてより開発を進めていたバッテリー交換式ソリューション「EVision Cycle Concept」の社内実証実験を開始したと発表。その実験の模様を11月6日、報道関係者に公開した。
スズキは11月8日、2025年3月期第2四半期決算・通期業績予想を発表した。為替影響に加え各部門における収益改善努力により、増収増益となった。通期予想についても上方修正した。
グーグル傘下の自動運転企業のウェイモは11月12日、米国ロサンゼルスで完全自動運転タクシーサービス「ウェイモ・ワン」の一般提供を開始した。これにより、ロサンゼルス在住の誰もが24時間365日、人間のドライバーなしで自動運転車を利用できるようになった。
JA三井リースと富士通は11月12日、商用車のEV化と普及促進に向けた共同実証実験を開始したと発表した。
14日の日経平均株価は前日比185円96銭安の3万8535円70銭と3日続落。米国株高、為替円安を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。海外投資家の買いも目立ったが、戻り待ちから上値が重く、引けにかけマイナス圏に沈んだ。
自動運転に向けた技術開発が進む中、京セラが新開発した「カメラ-LiDARフュージョンセンサ」の説明会を11月11日に催した。世界で初めてLiDARとカメラの光軸を一致させた最先端のセンサユニットとなった同製品の、実機を使ったデモも実施された。