2日の日経平均株価は前日比37円98銭安の3万8236円07銭と小幅続落。米国市場でハイテク株が下落した流れを受け売りが先行。一方で反発狙いの買いも入り、下げ幅は限定的だった。
ヴァレオは4月29日、「SCALA 3 LiDAR」が第17回オートモーティブニュースPACEアワードを受賞した、と発表した。この賞は、革新性、技術進歩、パフォーマンスを発揮した自動車サプライヤーに贈られる。
トヨタ自動車の北米部門は4月30日、リチウムイオンバッテリーのリサイクルプロセスの確立を目指し、米国エネルギー省のアルゴンヌ国立研究所と共同研究開発協定を締結した、と発表した。研究の焦点は、ニッケル、マンガン、コバルトを含むカソード化学に置く。
ポールスターは4月29日、新型EV『ポールスター5』のプロトタイプを、10分で10~80%まで充電するデモンストレーションに成功した、と発表した。
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)は5月1日から、東南アジア~欧州間でトラックと鉄道を組み合わせた国際複合一貫輸送サービスを開始する。東南アジア~中国間はトラック、中国~欧州間は鉄道輸送を活用する。最短ルートの航海ルートからの振り替えが意図だ。
1日の日経平均株価は前日比131円61銭安の3万8274円05銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。円安を受けた海外勢の買いが入り下げ幅を縮小する場面もあったが、様子見気分が支配的だった。
デジタル計測器メーカーとして1954年の創業以来70年の歴史を持つ小野測器が、100年企業を目指して新本社をお披露目した。当日は、合わせて注目の新製品となる超高性能ローノイズマイクロフォンのプレス発表も行った。
豊田合成は4月26日、2024年3月期(2023年4月~2024年3月)の連結決算を発表した。
アイシンは4月26日、2024年3月期(2023年4月~2024年3月)の連結決算を発表した。
本調査レポートは、2023年5月に実施した中国・新興EVメーカー調査の第2弾として、前回取り上げられなかった企業を調査し、各社の動向や立ち位置を整理している。今回は10社をピックアップした。直近で最も話題に挙がっているのはXiaomi(小米科技)だろう。