アメリカの自動車部品メーカー、ボルグワーナーは、中国のスマートEVメーカーである小鵬汽車との取引を拡大し、5月2日に2車種のSUVモデルに搭載される800V高電圧ヘアピン電動モーターの供給契約を獲得した。
7日の日経平均株価は先週2日比599円03銭高の3万8835円10銭と反発。米国市場のハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。外国為替市場で観測されている政府・日銀の円買い介入が一定の効果を挙げたことで市場の不安要素が後退した格好。
ジェイテクトは、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みの一環として、水素エンジン車用の「高圧水素減圧弁」の開発を進めている。同社は、2035年までにオールジェイテクトでカーボンニュートラルを実現する目標を掲げ、製品開発に力を入れている。
自動運転ソフトウェア開発のティアフォーは、高速道路トラック向け自動運転システムの基本機能を開発し、2024年度より新東名高速道路での実証実験を開始する。5月2日に発表した。
北米トヨタ自動車は5月2日、米国カリフォルニア州ロングビーチ港に世界初の「トライジェン」システムを開設した。
5月28日に開催するオンラインセミナー「ソニー・ホンダモビリティ、BYD、テスラの真の実力と将来予測」では、知財ランドスケープ 代表取締役社長CEO 山内明氏が、新興自動車メーカーの開発力や技術力を詳細に分析する。
ZFは5月1日、世界最大の電子機器メーカーの鴻海(ホンハイ)科技集団(=フォックスコン)との間で、乗用車シャシーシステム分野における新たな合弁会社を設立した、と発表した。
トヨタ自動車の北米部門は5月1日、カリフォルニアの研究開発オフィスを、「北米水素本部(H2HQ)」に改称すると発表した。
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・【無料資料DL】「オートチャイナ2024」北京モーターショー現地レポート
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「AIとSDVモビリティ空間、中国国産EVの今と未来、インド進出日系サプライヤー落とし穴
【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回川重水素、ソニーホンダBYDテスラ将来予測
分解して見えた中国製BEV」
・4月の調査レポート「自動運転領域におけるサプライヤー動向調査」
去る4月中旬、マレリが年初のCES 2024における展示を含む、最新の技術ポートフォリオの説明会を自動車関連メディア向けに行った。まさしくオートチャイナ2024(北京モーターショー2024)に先立つタイミングで、デヴィッド・スランプCEOらが会頭の挨拶に立った。