24日の日経平均株価は前週末比208円18銭高の3万8804円65銭と反発。売りが先行して始まったが、売り一巡後は株価指数先物主導でプラス圏に浮上。幅広い銘柄が買われた。
NEXCO中日本は6月20日、建設中の新東名高速道路上の一部区間において実施している、自動運転の実現に向けた路車協調実証実験の模様を報道関係者に公開した。この実験は今年5月13日から実施しており、路車協調(V2I)による高速道路での実験は国内初となる。
ヒョンデ傘下のヒョンデモービスは6月19日、音を利用したAIシステムを開発し、品質検査に導入した、と発表した。製品検査中に発生する微細な音を人工知能で分析し、品質の正確性を判断する。
ボッシュは6月19日、ドイツで開催した「Bosch Tech Day 2024」において、未来のモビリティ技術を発表した。今回の発表では、物流業界向けのデジタルサービスプラットフォームや自動運転支援のためのETASミドルウェア、車内センサー技術などが初公開された。
ZFは6月19日、自動運転車向けの次世代のエアバッグを開発した、と発表した。このエアバッグは、快適なシートポジションでも高い安全性を実現しているのが特長だ。
コンチネンタルは6月20日、中国合肥のタイヤ工場の拡張工事が完了した、と発表した。
韓国のロッテケミカルは6月20日、EVのバッテリー用の高強度難燃ポリプロピレン(PP)製品を開発した、と発表した。この新素材は、従来の素材に比べて成形性や環境適合性、軽量化特性が向上しているという。
ダイムラートラックは6月20日、ボルボグループとの合弁会社のセルセントリックが燃料電池システムの試験生産をドイツで開始した、と発表した。
三菱自動車のタイ部門は6月20日、コンパクトカーの『ミラージュ』と『アトラージュ』の生産を継続すると発表した。
スズキは6月20日、名古屋大学が設立する「Open SDV Initiative」に参加することを発表した。「Open SDV Initiative」は、SDVに関心のある企業を集め、SDVに搭載するアプリケーションが利用するビークルAPIの標準化を目指すもの。