8日の日経平均株価は前週末比131円67銭安の4万780円70銭と続落。前週末までの2週間で2000円強上昇したとあって、短期的な過熱感を警戒し、利益確定売りが優勢となった。
ドイツのバッテリーメーカーのファルタ(VARTA)は7月4日、大型リチウムイオンバッテリー「V4Drive」事業に、ポルシェが出資する方向で協議していると発表した。
中国の自動車メーカー、奇瑞汽車グループ(Chery Group)は7月2日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は110万0621台。前年同期比は48.4%幅と伸びている。
トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は7月3日、インド科学研究所(IISc)と提携し、モビリティ工学ラボを設立すると発表した。
ドイツ自動車工業会(VDA)は7月3日、ドイツ国内における2024年のEV販売見通しを下方修正すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、両備ホールディングスおよび両備ファイナンスと共同で、中国地方4県エリアでの販売会社「ふそう中国地区販売」(仮称)を設立する。7月3日に発表した。新会社は、2025年2月3日から事業を開始する予定だ。
ステランティスは7月4日、欧州における中古車販売の新しいプラットフォームを「スポティカー・トレード」と共同で立ち上げると発表した。
レゾナックは7月8日、次世代半導体パッケージ分野において、日米の材料・装置等の企業10社によるコンソーシアム「US-JOINT」を米国シリコンバレーに設立すると発表した。
中国の長城汽車(グレートウォールモーター、GWM)は7月3日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は55万9669台。前年同期比は7.8%増だった。
ロケーションテクノロジーの専門企業であるトムトムは7月5日、モビリティテクノロジーサプライヤーであるマレリと提携し、世界中の自動車メーカーに充実した車載インフォテインメントソリューションを提供することを発表した。