メルセデスベンツグループは、2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。グループ全体の売上高は前年同期比7.4%減の33億2240万ユーロ。グループのEBIT(金利・税引前利益)は22億8900万ユーロで、前年同期比は40.7%減だった。
韓国のLGエナジーソリューションは、フランスの金属廃棄物リサイクル大手デリシュブールと合弁会社を設立し、最先端の電池リサイクル工場を建設する計画を発表した。
フォルクスワーゲン(VW)グループは、ドイツ・ザクセン州のツヴィッカウ工場において、電気自動車(EV)の生産台数が100万台を突破したと発表した。
BMWグループは、ドイツ・レーゲンスブルク工場において、人工知能(AI)を活用した革新的な車両品質検査システム「GenAI4Q」の実証実験を開始した。
JLR(ジャガー・ランドローバー)が、工場設備の大規模な再利用とリサイクルを進めている。この取り組みは、同社が進める電動化戦略の一環であり、約1億ポンドを投じて実施されている。
コンチネンタルは、マレーシア・アロールスターのタイヤ工場の生産を2025年末までに終了すると発表した。
ヴァレオは、2025年第1四半期(1~3月)の売上高が53億ユーロに達したと発表した。これは前年同期比で1%の減少となる。同社は厳格なコスト管理と関税対策を継続し、2025年の目標達成に向けて取り組んでいる。
ポルシェは、2025年の業績予想を下方修正すると発表した。この決定は、電気自動車への移行の遅れや中国市場の需要減少など、複数の要因によるものだ。
カミンズは、業界初となる15リットル天然ガスエンジンを搭載した第5世代フレイトライナー『カスケディア』の生産を、ダイムラートラック・ノースアメリカ(DTNA)が今夏から開始すると発表した。
自動運転技術企業のDeepRoute.aiは、上海モーターショー2025において、クラウドおよびAIサービス・プラットフォームのVolcano Engineとの提携を発表した。