東芝デバイス&ストレージは、車載向けパワー半導体の後工程新製造棟の竣工式を、兵庫県揖保郡太子町の姫路半導体工場で行った。今後、装置の搬入を進め、2025年度上期より本格的な生産を開始する予定だ。
コンチネンタルが、今年のタイヤ技術国際賞において2つの栄誉ある賞を受賞した。同社は「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるとともに、ポルトガルのロウザド工場が「環境達成賞(製造部門)」を獲得した。
米国のエンジンメーカーのカミンズは、インディアナポリスで開催されたNTEAワークトラックウィークにおいて、新型ディーゼルエンジン「B7.2」を発表した。このエンジンは、同社の伝統あるB系列エンジンプラットフォームの最新モデルとなる。
OpenStreetは、埼玉県さいたま市にある「HELLO MOBILITY」小型EVステーション16か所を3月末で閉鎖すると発表した。これにより、日頃から利用しているユーザーに影響が及ぶことが予想される。
三井住友海上火災保険は、「見守るクルマの保険(プレミアム ドラレコ型)」の専用ドライブレコーダー(以下「専用ドラレコ」)に、事故発生時の音響で事故を検知する機能を追加したと発表した。
STマイクロエレクトロニクス(以下ST)は、cm級の高精度測位を実現する新しい全地球航法衛星システム(GNSS)受信機「Teseo VI」ファミリーを発表した。
ホンダマレーシアは2025年の新車販売目標を8万3000台に設定し、市場シェア10.6%の獲得を目指すと発表した。この目標達成に向け、同社は3つの新モデルの投入を含む戦略的な事業計画を展開する。
BYDが、カザフスタン市場に本格参入した。現地のアスタナモーターズが、4つのディーラーで同時開催した公式セレモニーには、600人以上の来場者が訪れた。
キャディは、デンソーが製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を社内向け生産ライン設計製作を担う工機部門に導入したと発表した。この導入により、設備製作における業務改革の実現を目指している。
三菱重工グループの三菱重工機械システム(MHI-MS)は、自動車を自律的に運搬する車両搬送ロボットの国産化を完了し、同社工場内で試運転・耐久走行試験を開始したと発表した。