江崎グリコとキユーピーが、自動運転トラックを用いた長距離輸送の実証実験を7月から開始すると発表した。この実験は、関東・関西間の高速道路の一部区間で行われる予定だ。
車載エレクトロニクスを手がけるイーソル(eSOL)は、中国のIntron Technologyと、中国市場における次世代ソフトウェアデファインドビークル(SDV)の実現に向けて業務提携を行ったと発表した。
物流DXサービスを提供するHacobuは、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」において、QRコード付き配送依頼書による実運送情報収集機能の提供を開始したと発表した。
スギノマシンは、カーボンニュートラルの取り組みとして、主にバス・トラックなどの燃料電池大型商用車(FC HDV)向けの大規模水素ステーションに対応する大容量水素ブースターの供給を開始したと発表した。
NearMe(ニアミー)、4月から「相乗りタクシー」と呼ばれるAIデマンドシステムを愛知県西尾市が本格導入すると発表した。
NIPPON EXPRESSホールディングス傘下の日本通運は、JR東日本物流と連携し、新幹線を利用した貨物輸送サービス「NXスーパーエクスプレスカーゴ」を2月26日より開始すると発表した。
横浜ゴムは、ゴム摩擦研究の第一人者のB. N. J. Persson博士との共同研究により、世界で初めてマルチスケールの凹凸路面におけるゴム摩耗率と摩耗粉粒子のサイズ分布を予測する理論モデルを構築したと発表した。
スズキは2月20日、新中期経営計画「By Your Side」(2025~2030年度)を発表した。2031年3月期に売上収益8兆円、営業利益8000億円、営業利益率10.0%、ROE(自己資本収益率)を目指す。併せて30年代前半に営業利益率10%以上、ROE15%以上という目標も掲げた。
化学メーカーのUBEは、米国ルイジアナ州においてジメチルカーボネート(DMC)およびエチルメチルカーボネート(EMC)プラントの起工式を開催した。この新工場は、UBEグループにとって過去最大規模の製造設備投資となる見込みだ。
SKケミカルズは、韓国に総合プラスチックリサイクルソリューションセンターを設立すると発表した。この施設は、循環型リサイクル原材料の生産、実証研究、材料生産を行う予定だ。