マツダスピードは、『デミオ』用「HIDヘッドライトキット」を全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・ファクトリーおよびマツダスピード商品取り扱い店において発売した。価格は22万8000円。
新型『ステージア』はゴーン体制でデザインの最終決定がなされた最初のモデルだという。1/4モデルで4案から2案に絞られ、1/1モデルで現在のモデルの元となるスタイルが決定した。この最終決定ではなったのは「立体の流れ」というテーマの明快さが大きな決め手となったそうだ。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのSUV『Mクラス』をマイナーチェンジし、内外装を一新して装備を充実するとともに、スポーティモデルの『ML320』スポーツラインを追加して、18日から発売した。
ホンダは12月中旬に市販を開始する予定の『シビック・ハイブリッド』の燃費が29.5km/Lを達成すると発表した。これはトヨタ『プリウス』を上回る燃費で、5人乗り量産ガソリン車として世界最高レベルを達成した。
新型『スカイライン』にも用意されたかった280psV6ターボが、『ステージア』には用意されたのはなぜだろうか?「4WDでパワフルな走りのワゴン、というイメージに合わせてターボを用意しました」と、パワートレイン事業本部の村田恵一・主管は応える。
VWのデザインを指揮するハルトムート・バルクス氏率いるチームが、D1のスタイリングを手掛けた。
見た目ずいぶん立派になった感のある新型『パサート』、もちろん中身も立派になった。従来の、1.8リットルターボ/3.0リットルV6のラインアップから、2.3リットルV5/3.0リットルV6、そして来年には4.0リットルW8が加わり、豪華なラインアップとなる。
新型『ステージア』の最大のウリは、ステーションワゴン最強の走行性能だろう。その動力の源となるのが、大幅な改良を受けたVQ型V6エンジンだ。
モデルチェンジを受けた新型『パサート』は、エクステリアでの主な変更点は力強さを表現するフロントマスクの造形と、セダン・ワゴンに共通のモチーフを用いたコンビランプなどリアのグラフィックスである。また随所にクロームを多用することで「アップグレードを具現化」したのだという。
東洋エンジニアリングは16日、次世代のディーゼル代替燃料として注目されているジメチルエーテル(DME)の大型製造プロセスの開発にメドをつけたことを明らかにした。現在の数トンでしかない日産量を、7000〜8000トンクラスまで一気に引き上げることができるという。