BMWジャパンは、フルモデルチェンジしたBMW『3シリーズ』の3ドアハッチバックモデル「ti」を日本市場に導入、11月24日から発売することを明らかにした。ヘッドライトハイビーム・ロービームをそれぞれ独立させるなど、ti独自のフロントマスク、デザインを採用した。
三菱自動車工業は23日、軽自動車の『ミニカ』、『トッポBJ』のエンジン低排出ガス化を図るなど一部改良し発売した。エンジンに細かな改良を行い最新排ガス規制値の25%低減レベルである「良—低排出ガス」認定を取得。ABSを標準装着して安全面の向上も図った。
三菱自動車工業は『パジェロミニ・スヌーピーエディションII』を設定して発売した。人気コミック『ピーナッツ』のキャラクターである「スヌーピー」の図柄を車体や内装に施したもの。コンセプトを前回の「シック&キュート」から「クール」とし、外観イメージを一新した。
ダイムラークライスラー日本は、2002年モデル『クライスラー・ボイジャー』を来月17日から発売すると発表した。より安定したトラクションコントロールを実現する常時4WD(AWD)モデルを追加導入する。
BMWジャパンは、『ロードスターZ8』の価格を11月1日から10万円値上げして1660万円にすると発表した。
フィアット・アウト社は、来年初頭から欧州で販売する予定のアルファロメオ『156GTA』の生産第1号車のインターネットによるオンライン・オークションで、日本人医師が落札したと発表した。
車内も、いろいろな工夫が見て取れる。例えば『4コーナー・クライマトロニック』と呼ばれる新しい空調システムでは、わずらわしいエアコンの風を全てシャットアウト。インテリアの隙間から冷たい風が流れてくるというアイデアである。
イギリス製のホンダ『シビック』を載せた船の第1便が、10月2日にサザンプトン港から日本に向けて出航した。ホンダがイギリスのスウィンドンに第2工場を開設してから3週間たっている。ハイパフォーマンスの『シビック・タイプR』は、これから1年間で総数5000台が日本に送り出される予定。
今年2月、デイトナのNASCARレースで不慮の死を遂げたアメリカの伝説的ドライバー、デイル・アーンハート。彼を記念して、シェヴィから『モンテカルロSS』をベースに特別仕「デイル・アーンハート」エディションが2002年モデルとして発売されることになった。
新型『ステージア』の全高は1510mm、大型タイヤなどでボディが40mm上がっている「AR-X」では1550mmとなっている。これは「立体駐車場に入る」と言われ、最近の国産乗用車のスペックでよく見る数字だ。