スズキは16日、新型軽自動車の『MRワゴン』を発表する予定。三菱自動車の『eK』ワゴンやダイハツ『MAX』とほぼ同一のコンセプトでミニバンとセダンの中間に位置するクロスオーバーモデル。
トヨタは12月21日『ヴィッツ』をマイナーチェンジ、12月25日に『コロナ・プレミオ』、『カリーナ』の後継モデルの『プレミオ』、『アリオン』を発売する。これら3車は今年の販売戦線用に投入するのではなく、来年の新年のスタートダッシュをスムーズに行う狙いがある。
『レンジローバー』はいつでも他の4WDオフローダーとは一線を画してきた。来年2月に発売される新型も、レンジローバーの伝統的なスタイリング要素を継承する。室内では従来のイメージから大きく前進し、現代的なスタイルのデザイン。新型のデザインはジェフ・ユーペックス率いるランドローバー社内チームが開発した。
ホンダは、新設計の水冷4ストローク・OHC単気筒450ccエンジンを搭載した競技用モトクロスマシン『CRF450R』を10日から発売し、これまでヤマハ発動機だけだった4ストロークモトクロッサー市場にホンダも参戦することになった。
『レンジローバー』ファンのみなさん、待ちに待った新型のリリースまであと数カ月。ランドローバーはオフィシャルフォトを公開した。レンジローバー31年の歴史で3回目のフル・モデルチェンジだ。
矢島工業は、独自開発したエアロパーツや足回り部品などの用品事業を強化する。同社は「SYMS(シムス)」ブランドで、富士重の『インプレッサ』『レガシィ』『フォレスター』の3車種向けの用品を販売している。新たに『トラヴィック』や軽自動車用を開発してラインナップを拡大する。
ホンダは8日、『ステップワゴン』に電動スライドドアを標準標装備し、お買い得価格を設定した特別仕様車「ドアゴン」を設定、9日から発売すると発表した。最量販機種「D」に電動スライドドアやキーレスエントリー用リモコン、AC100ボルト電源など14万円分の装備を追加した。
日本GMは、高性能スポーツカーのシボレー『カマロ』の2002年型ラインナップと価格を発表した。日本では10日から発売される。価格はクーペが299万円、スポーツコンバーチブルが396万円、35周年記念モデルが366万円。
日本GMは8日、2002年型シボレー『ブレイザー』の価格を発表した。標準仕様の「LS」が298万円、高級バージョンの「LT」が349万円で、日本では10日から発売を開始する。両モデルとも右ハンドル仕様となっている。
マツダは、SUV『トリビュート』の一部商品改良を行い、内外装をスポーティ、スタイリッシュに一新して8日から発売を開始した。最高級グレードでのディスチャージヘッドランプ採用や、インテリアの高級化などを図った。