スズキ『MRワゴン』はダイハツ『MAX』、三菱『eKワゴン』につづく、軽自動車のトールボーイ・セダンである。箱型ボンネットバンと従来の2ボックス・ハッチバックとの中間に位置するわけだが、MRワゴンには先発2車と決定的に違う点がある。
ブリヂストンは21日、走行性能を重視しつつ、車重のあるミニバンへの装着も可能とした『ポテンザG3』を来年1月から発売する方針を明らかにした。デザインについてはポテンザのものを継承しているが、従来のBシリーズの機能向上版といったポジションになるようだ。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、ミニバンの2002年型シボレー『アストロ』の限定2モデルを発表、12月1日から発売する。限定販売台数は、「LS 2WD」が160台、「LS 4WD」が110台の合計270台。
アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)BMW『M3 GTR』のロードゴーイングバージョンの車両重量は1350kg。つまり標準仕様M3クーペに比べて220kgも軽量なのだ。その秘訣はカーボンファイバー補強プラスチックを、ルーフの中央部分と前後のスカート、それにリアスポイラーに使用したこと。
小泉首相は、改革を先行して実施し、他公団の参考とする「先行七公団」を決め、石原改革担当相に指示した。道路4公団と住宅金融公庫、都市基盤整備公団、石油公団の7公団。このうち6公団が国土交通省所管の公団だ。
川崎重工業は21日、子供向けオフロードモデル『KLX110』を12月1日に発売すると発表した。変速機には自動遠心クラッチ付きの3速トランスミッションを採用し、発進はスロットル操作だけにするなど、オフロード入門用に操作しやすい機構を採用した。
ホンダは、カナダ製の上級ミニバン『ラグレイト』をマイナーチェンジし、21日から発売した。吸排気効率の見直しで240ps化したエンジンに5ATを組み合わせ、滑らかな走行性を実現した。
ホンダは、上級ミニバンの『オデッセイ』に、車高を15ミリ下げて専用チューンを施し、走行性能を高めた新タイプ「アブソルート」を追加、他のタイプも乗り心地や静粛性の向上と装備の充実を図り、22日から発売する。
マツダは21日、軽乗用車『キャロル』にお買い得な特別仕様車「SX-スペシャル」を設定し発売した。オーディオなどを装備し67万3000円からの価格設定とした。
マツダは軽乗用車『AZ-ワゴン』『ラピュタ』を一部改良し発売した。AZ-ワゴンにはスポーティな上級モデルも追加した。