三菱自動車工業は23日、軽自動車の『ミニカ』、『トッポBJ』、『パジェロミニ』を、低排出ガス化を図るなど一部改良し発売した。
低排出ガス化を図ったのはミニカとトッポBJで、エンジンに細かな改良を行い最新排ガス規制値の25%低減レベルである「良-低排出ガス」認定を取得した。また安全面でもABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備するなど制動時の走行安定性を高めた。
パジェロミニではABSを標準装備したほかシートベルトのプリテンショナー機構を高性能化し乗員拘束力を高めるなど安全性の向上を図った。