第1デザイン室の上山喜代治・室長によれば、『MAX』のデザイン開発が始まったのは99年頃、新規格軽自動車がひとわたり市場に出てからのことだ。『ミラ』と『ムーヴ』の中間に位置するスペースユーティリティだが、「RS」のようなホットバージョンもある。
富士重工業は、軽自動車『プレオ』を一部改良して発売した。今回の改良はDOHCスーパーチャージャーエンジン搭載モデルのRSの走行性能を向上させたり、LSも加えてスポーティモデルのエクステリアを一新し、燃費、排ガスの環境性能や安全性の向上を施した。また、仕様・装備の充実、新ボディ色の展開など、市場の要望に細かく対応した。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドはマセラティ『スパイダー』の受注受付を開始すると発表した。
『MAX』のデザイン開発を監督した第1デザイン室の上山喜代治(うえやま・きよはる)室長は、「ステーションワゴンぽい、トールボーイではなく長手方向にスペースを拡大した軽自動車をデザインしました」とMAXのコンセプトを説明する。
ダイハツ工業は新型軽乗用車『MAX』(マックス)を本日発表、11月1日から発売する。開発を指揮した越田幸男(こしだ・ゆきお)チーフエンジニアは「新たな軽スペースの価値を提案する」という。
ホンダは、このクラスで初めて米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度排出ガス規制値を下回る4ストロークの船外機「BF225/BF200」を11月28日から日本で発売すると発表した。2002年初頭から北米、欧州、アジア太平洋地区でも順次販売する。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、量販モデルの『フォルクスワーゲン・ゴルフGLII』をベースに、レザースポーツシートやレザーステアリング、レザーシフトノブなどの本革アイテムでコーディネートした特別仕様車「ゴルフレザーコレクション」を発表した。9日から発売する。