フロントマスクも独自デザインとなっている『マークIIブリット』だが、外板で『マークII』セダンと共通の部品は、フロントスクリーンのガラス、フロントドアではパネルとガラス、サッシュ、リアドアでは下側のパネルのみ、ということだ。
日産全店は2月26日に発表し3月5日に発売する(情報筋による)新型『マーチ』の予約受注をスタートさせた模様。発表までにセールスマン1人あたり2台、合計4万台の受注達成を目標にしているそうだ。
スーパーチャージド4.2リットルエンジンの『SタイプR』が堂々のリリース。ジャガー始まって以来、最も強力なサルーンカーだ。
『マークIIブリット』のデザインは、トヨタ自動車第1開発センター第1デザイン部の長谷川和也担当員による、サイドビューの提案から始まったという。スタイリング上の大きな特徴となっている傾斜の強いCピラーは「特にセダンを意識したわけではなく、スポーツ感や力強さ、骨太感を表現したもの」と語る。
今回発表された『マークIIブリット』は、昨年10月の東京モーターショーに出品したものとまったく同じものだ。東京ショーではエアロパーツを装着していたものの、そのエアロパーツについても、今回純正品として発表されたものを使用していた。
マツダスピードは、『チームウエア(02モデル)』を、全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・スポーツファクトリーおよびマツダスピード商品取扱店を通じて発売した。ラインナップは「ブルゾン」「ブルゾン・ライト」「チームキャップ」の3種類。
オートバックスセブンは、プライベートブランドのラジアルタイヤ『CLEVERIDE cr-1』を2月1日より発売する。販売は全国のオートバックス、スーパーオートバックス、オートハローズ店。
スズキは25日、車両価格を11万円台という国内最安値に抑えた50ccスクーター『レッツII スタンダード』を2月23日に発売すると発表した。今春にもホンダが中国製スクーターを輸入し10万円を切る低価格で発売すると発表しているが、スズキは純国産でこの価格を実現した。
トヨタ『マークIIブリット』はマークIIのワゴンだ。先々代はセダン(ハードットプも含む)がモデルチェンジをしても継続された長寿モデルで、先代にあたる『マークIIクオリス』はFFの『カムリ』ワゴンをベースにしていた。なぜこのような変遷をたどったのか。